Q&A

よくあるご質問

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これまで多くお寄せいただいたご質問と
その答えをご紹介しております。
ご不明な点などに関しては
お気軽にお問い合わせください。

お金に関するご質問

  • Q1.

    転職をする予定なら住宅ローンを借りてからしたほうが無難ですか?

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    A.

    結論から申し上げますと、転職をするならお家を建てたあとにしたほうがいいです!
    理由としては以下の3つが挙げられます
    ・年収の変動がある ・勤続年数が振り出しにもどる ・家づくり中の転職はもっと注意!
    ●年収の変動がある
    転職する方の理由としては、家庭の事情だったりスキルアップだったり、人間関係だったりと色々な事情があるかと思います。
    ただ、年収が上がる転職ならいいのですがもし下がるのであればローンの借りられる金額も減るのでちょっと予算的に難しくなる可能性があります。
    ●勤続年数が振出しに戻る
    金融機関の審査では、その職場にどれくらい在職しているかというところもすごく重要なポイントです。転職してしまうと、いくら条件が良かったとしても勤続年数がゼロからになりますので審査が難しくなる可能性があります。
    ●家づくり中の転職はもっと注意!
    最も危険なのは、家づくりの最中に転職してしまおうとしている方。こういう方は本当に要注意です!
    最悪審査のやり直しになり、減額されたりすることもあります。建築中の方で、転職活動などをされている方は担当者にしっかりと事前に話してから勧めたほうが無難ですよー

  • Q2.

    家を建てる際にかかる金額はどれくらいですか?

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    A.

    「その金額には、キッチンとかお風呂も付いているんですか?」
    家の金額を提示したときに、このような疑問を持たれる方がたくさんいらっしゃいます。
    そもそも、家の金額はすごく分かりにくいのです。
    家が2,000万円としましょう。この家は2,000万円です、と営業マンが言ったとして、2,000万円で建つと思いますよね?
    ところが、そうはいかないことが多いです。
    合併浄化槽は別、水道引き込み費は別、消費税は別、照明・カーテンは別、外構工事は別
    などなど。大抵は、このように完全にその通りに建てるためには、+αされることが多いです。
    なぜなら、ここには「本体工事」と呼ばれる考え方があるからです。簡単に言うと、家という箱だけを作る工事を「本体工事」と言いますが、これだけだとただの箱です。水が出ない、照明がない、カーテンがないなどなど。その他にも必要な本体工事以外の工事を、「付帯工事」といいます。(建てる会社によって呼称の違いはあります)
    この二つが揃って、初めて家の金額が分かってくるわけですが、ここでまた問題が生じます。
    建てる会社によって、この本体工事と付帯工事の分け方が違うのです。
    A社は、本体工事にキッチンとお風呂やトイレも入っている。
    B社は、全く入っていない。
    こういう差があるので、冒頭でもお話したとおり、「キッチンやお風呂は金額に入っているんですか?」と疑問を持たれるのです。
    なぜこういうことになるかと言いますと、住宅業界的に金額の表示方法にルールがないからです。
    つまり、建てる会社独自のルール次第になるわけです。
    家の金額を比べる時はしっかりと何から何まで含まれた金額なのかを把握しなければ、比べる意味がなくなってしまうということなんです。
    基準となるルールでもあればいいのですが、住宅会社によって家づくりに対する考え方や、家の作り方自体も違うので、ここを統一するのは難しそうです。必ず各社で確認しましょう。もっと詳しく知りたい方、お気軽にお問い合わせください。

  • Q3.

    なぜ地盤改良工事の費用が住宅会社によって大きな差があるのでしょうか?

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    A.

    「どうして地盤改良の費用が各会社で違い過ぎるんですか?!」
    家というものは土地がないと建てられません。まあ当たり前と言えばそうなのですが、同じ土地でも地盤が強い土地と弱い土地があるんです。
    もし地盤が弱い土地だと、地盤改良工事をする可能性があってその金額が住宅会社によって差がでてきます。
    しかしそもそも、家の金額って住宅会社によって差があるので、家全体ではなく工事を部分的にみるとそこまで大きな差がなかったりします。
    例えば、基礎工事をするとしましょう。
    工事内容にもよるのですが、A社は100万、B社は120万。
    これが、同じ条件だったらA社は100万、B社は300万とかここまでは差が出ないと思います。
    ところが、住宅建築の中で唯一これくらいの差が出る工事があるんです!!それが質問で出ていた地盤改良工事。
    なぜ差が出てしまうのかというと、その住宅会社の利益に対する考え方が影響します。
    大きく3つに分けるとこんな感じ。
    A社 家で利益を確保しているから、地盤改良は利益を求めない
    B社 家でほどほど利益を確保しているから、地盤改良もほどほど利益を求める
    C社 家で利益をあまり確保していないから、地盤改良で利益を求める
    こうなると、すごくアバウトですが家の金額がこうなる場合があります。
    A社 家2000万円 + 地盤改良50万  = 2050万円
    B社 家1800万円 + 地盤改良250万  = 2050万円
    C社 家1600万円 + 地盤改良450万  = 2050万円
    まさかの同じ金額です。
    金額は違いますがこれは実際にあった話なので、参考になるかなと思います♪
    こうなってくると、家の金額って何だかおかしいことになりますよね。
    A社は家が高いから、C社にしたのに合計金額変わらない。
    こういう質問をされるのをオススメします♪
    ・家の金額を聞く時に、地盤改良の金額もやんわり聞いてみる。
    ・金額を教えてくれない時は、金額の幅を聞く(〇〇万円~〇〇〇万円)
    こんな感じの質問を、色々な住宅会社ですると興味深い答えが返ってくるかもしれません。
    おばま工務店の地盤改良についてのご質問はお問合わせフォームよりご相談ください。
    お気軽なご質問でもOKです!

  • Q4.

    住宅ローンが通ってから気を付けるべきことはありますか?

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    A.

    家を現金で建てる以外の方法として避けては通れないのが住宅ローン。
    誰でも借りられるわけではなく審査があって通った人だけが借りられるこのローンは、審査を出してから結果が出るまで何とも言えない緊張感を味わうんですよね。。
    その期間が終わって通った時の安堵感は何事にも代えがたいと思っています。
    ただ、今回お伝えしたいのは審査に受かっても安心しすぎるのはよくないということ。
    住宅ローンが実行される(家が完成)まで気を付けたい3つのポイントをお伝えします。
    ①転職はなるべく避ける
    住宅ローンは最後に金銭消費貸借契約と呼ばれる通称金消契約をしてローンの実行を行います。
    その時に申し込んだ時と違う職業に就いていると収入の変動があるので、契約が不成立になることがあります。
    (収入が増える分にはまだいいのですが)
    もし万が一、転職などがある場合は事前に担当者に相談したほうが無難です。
    ②新しい借り入れはしない
    融資実行までに新規の借り入れが増えると最終的な融資実行金額が減額になる可能性があります。
    融資は収入と支出のバランスを審査項目に入れています。
    最初に審査時になかった借り入れがあるとバランスが崩れる恐れがあるので
    そのままの金額で借りれなくなることもあるのでご注意を。
    ③退職をしない
    これは連帯債務者にあることなのですが収入合算をしている場合は、退職などで収入がなくなると再審査などの可能性があり
    減額などになることがあります。
    もちろん色々な都合もあるかと思いますがその可能性がある場合は、早めに担当者に相談しましょう。
    という感じで、審査に受かったから何をしても大丈夫と思われる方がたまにいらっしゃるようですが
    ある意味、通ってから家が完成するまでは一番気を付けないといけない時期ともいえます。住宅ローンのご利用は計画的に♪

  • Q5.

    消費者金融の残債があるのですが、ローンは大丈夫ですか?

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    A.

    こういう関係のお話は、家づくりあるあるくらいよく耳にする内容になっています。
    結論から申し上げますと・・・・大丈夫です!※条件付き
    ここでポイントになるのは、その残債の金額です。すぐに返済できるのか、できないのかが焦点になります。
    金融機関次第にはなるのですが、消費者金融の残債があっても住宅ローンを組めるところもあるにはあります。
    ただ一般的には、金融機関の立場のお話をすると消費者金融で借りているという事実があるだけでいわゆる心証が悪くなって落ちるということもあります。
    だからこそ、住宅ローンの審査に出す前に繰り上げ返済できるのであればしっかりして消した状態でしたほうが無難ということなんですね。
    それでも、返済原資がないから厳しい・・・という話をよく聞きます。
    そんな時にお勧めするのが金融機関のフリーローンやカードローンに切り替えるというやり方。
    これは金融機関担当者に要相談なのですがようは銀行などのフリーローンを借りてそのお金で消費者金融分を返済するというやり方。
    もちろん借りている金額次第にはなるのですが同じ借りるでも、消費者金融で借りているのかそうでないかは全然心証が変わってくるので一つの方法としてはありだと思いますし、実際にそれを勧める金融機関の担当者もいらっしゃったりします。
    なかなか他人に相談しにくい内容かもしれませんが案外すんなりいい方法があったりするので住宅会社の方に気軽に相談してみてくださいね♪

  • Q6.

    坪数が同じならどんな場所で建ても金額は同じですか?

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    A.

    同じ坪数でも家の形で金額が変わります。ここに2つの同じ面積の平屋があるとします。(実測ではありません)
    一つ目は、正方形で縦・横ともに10mで、面積は100㎡
    二つ目は、長方形で、縦が5mで、横が20mの面積は100㎡
    同じ面積だから、家の金額も同じだろうと思われますか?坪単価なんてものがあるから、単純に大きさに金額も比例するんでしょ。と思われる方もいらっしゃるかと思います。
    では、ここで外周の長さの合計を比べ見ましょう。
    まずは、正方形から。
    正方形の場合、縦・横ともに10mなわけですから10+10+10+10=40m
    長方形の場合20+5+20+5=50m
    同じ面積なのに、長さが違いますよね?ということは外壁の金額が変わってくるってことなんです。
    試しに、外壁の面積を計算してみましょう。(高さ5mとして)
    正方形の場合10×5×4(面)=200㎡
    長方形の場合20×5×2(面)+5×5×2(面)=250㎡
    形が違うだけで、50㎡も差が出てきます。もちろん土地の形状によっては、家の形に制限で出てくるので調整は難しいですが正方形に近いほうが、家の金額も比較的安くなりやすいということです。
    一概に、正方形の家がいいとも言えませんが凹凸が多い奇抜な形にすると、金額は上がる可能性があります。
    ということは、単純に面積だけの問題ではないってことなんですよね。
    結論から言うと、好みや土地の問題もありますが、シンプルな形が一番いいのではと思いますよ♪
    ※使う材料や仕上げ方法でも変わってきますので、ご注意ください。
    土地に対する値段の決まり方について、もっと詳しく知りたい方はお気軽にお問い合わせください。

  • Q7.

    敷地によって余計にお金がかかることがあるのですか?

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    A.

    それぞれの物件(購入した土地)の状況によって、かかる工事代金は変わってきます。
    ①例えば、上水道が敷地内まで引き込みされていない場合、接道している道路からの工事が必要となり、敷地から離れた道路の向こう側に水道管があれば、工事の距離が長くなるため費用はかさみます。
    ②また、道路から見て地盤面が上がっている(高くなっている)土地は、駐車場を設けるために土を取り除く”すきとり”工事や残土処理が必要になります。
    ③その他、前面道路に歩道がある場合にも、やはり車を入れるためには歩道を切り下げる工事をしなくてはなりません。
    ④農地や畑では、かなりの確率で地盤改良工事が必要となります。
    土地を購入してから行う地盤調査によって、土地の持つ地耐力を調べる調査で 、軟弱地盤と判断された土地は改良工事を施してからでないと基礎工事ができません。土地の広さや必要な改良工事の方法によっても費用は様々ですが、50~130万円ほどかかります。あらかじめ総額予算の中に計上しておくことをお勧めします。
    ここには書ききれませんが、まだまだその土地によっては工事が必要になる場合があります。あとになってから慌てないためにも、きちんと現地を確認して、資金計画をすることが大切です。

家づくりに関するご質問

  • Q8.

    平屋は土地が広くないと建てられないですか?

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    A.

    世の中なぜか、空前絶後の平屋ブーム!!
    不動産屋さんや、同業他社の方に聞くと最近の鹿児島は平屋を建てたい方がたーっくさんいらっしゃるみたいです。
    平屋と建てる場合は、駐車場やお庭のことを考えると少なくとも75坪以上は欲しいところ。
    平屋を建てる方の共通していることベスト3と言えば
    ・車を三台はとめたい
    ・ちょっとしたお庭は欲しい
    ・土地の立地はこだわりたい
    こんな感じでしょうか?!
    上記の3つを満たす土地って、あるにはるのでしょうがかなーり金額が上がる可能性が高いです。
    そうなると、建てたい家も建てられなくなるのでどうしたものかと悩む方が多い昨今。実は、それを解決したお家があるんです!
    土地の広さは65坪。25坪の平屋を建てて、駐車場は3台確保(うまくとめれば4台もいけるかも?!)
    ちょっとしたお庭も作って、めでたしめでたしなお家になってます。

  • Q9.

    鹿児島以外でも家を建ててくれますか?

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    A.

    ありがたいお話しなのですが、基本的に遠方地での建築はメンテナンスが難しいという観点から、お受けできないのが現実です。
    設計だけでもという声も頂きますが、お客様の費用負担が増えるのであんまり望ましいことではないのかなと思います。(スタッフの交通費、宿泊費など)「それでも、どうにかなりませんか??」という方も結構いらっしゃいましてそういう方には、お友達を紹介するようにしています。
    おばま工務店と仲良くさせて頂いている同じ志で家を建てている他の建築会社さんをご紹介しますよ~というお話です。
    全国どこでもいるよ!という訳ではありませんが、ある程度の範囲はカバーできると思います。
    ご希望でしたら、その地域の工務店さんを紹介しますのでお気軽にお問合せください!

  • Q10.

    丸太の大黒柱を使いたい時は枝を残した方がいいですか?

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    A.

    おばま工務店は、ご要望があればこんな感じで枝付きの大黒柱を使うことがあります。施工事例にも、枝付き丸太を使った写真をアップしているせいかこのようなご質問をよくいただきます。
    「枝が出てると邪魔じゃないですか?!」
    確かにパッと見、つまづいたり体に当たったりと側に近づきがたいイメージがあります。
    それが嫌で最初から切る方も勿論いらっしゃいます。
    用途としては、帽子やカバンを掛けれるので便利です。おばま工務店としては、出来れば枝はそのまま残した方がいいと思います。
    理由としては、後から枝を生やすことが出来ないから。当たり前ですが一度切ってしまうと、そこからは何も生えてきません。
    邪魔になるかどうかは一旦住んで様子を見てから、切るかどうかを決めるというのがオススメです。
    やっぱり住んでみないと分からないですから、その人に合うかどうかはそれから判断していただくのが良いです。
    切るか切らないか迷うくらいだったら、枝を残す方をおすすめいたします。
    枝付き丸太についてもっと詳しく知りたい方はお気軽にお問い合わせください。

  • Q11.

    リフォーム・リノベーションはやっていますか?

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    A.

    おばま工務店ではリノベーションも行っています。現在進行中のリノベーションの現場。
    昔は台所と今が分かれていて、現在のライフスタイルに合わなくなったのでつなげて、今でいうLDKに変える工事をしている様子です。
    このような工事は、もともと出来ている家の工事をするので、最初にする工事は、基礎でもなく足場でもなく解体工事です。
    壁を壊したり、クロスをはがしたりとこれが結構大変です。
    奥の木には白いチョークで、有村木材と書いてあります。おばま工務店の前身でもある、アリムラウッドワークの前の名前です。
    9代目が社長をしていたころは、有村木材と言う名前でやっていました。このお家はその有村木材の木で建てられたお家。ご縁を感じます。
    既存の家を工事する、リフォーム&リノベーションではこのような出会いがあり、おばま工務店としても感慨深いです。
    リフォーム&リノベーションに関するお問合せは、ページ下にありますチャットボタンからお気軽にどうぞ。

  • Q12.

    土間のメリット・デメリットを教えてください。

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    A.

    昨年売却した平屋のモデルハウスは玄関からリビングが土間で繋がっている、いわゆる土間リビングというつくり。
    土間ブームなので、家に土間を取り入れる人は多いですがリビングを土間にする方は、まだそこまで多くないようです。
    土間リビングってどなんですか?にお答えするべく、土間リビングのメリット・デメリットについてお話します。
    メリット
    庭との一体感がパワーアップ⇒BBQや畑作業をしても土間に色々と道具を置いたりできる
    フレキシブルなスペースができる⇒自転車を置いたり犬を飼ったりできる便利なスペース
    デメリット
    空間段差⇒床と段差が出来るので、小さい子供が心配
    冬は寒そう⇒夏は涼しいが、冬は冷えそうなイメージがある(薪ストーブなどで解決できます)
    他にも色々とメリットデメリットはありますが一番大切なのは、実際に見学して体感することだと思います。
    メリットデメリットはその人の解釈とも言えますので、実際に体感することで、デメリットと感じないこともあり得ます。
    ご覧になりたい方はお気軽にお問い合わせください。

  • Q13.

    建築途中でお勧めの見学タイミングはいつですか?

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    A.

    「建築中、現場に見に行きたいけど仕事の都合でなかなか時間が取れません。そうなると、ここだけは見といたほうがいいタイミングとかありますか?!」
    家を建て始めてからのお話ですが、こういう相談は多いです。折角の我が家ですから、完成するまでちょくちょく足を運びたいですよね。
    ただ、今住んでいる家が建築地から遠かったり、仕事の都合でなかなかお休みが取れなかったりすると物理的に現場を見れないのも事実。
    そういう方には、このタイミングをオススメしています。
    いわゆる建て方(上棟)のタイミング。
    基礎工事が終わって、まさに家が建ち上がっていく瞬間です。
    何もなかった土地に、いきなりこういう建物が表れるわけですからすごくインパクトが強く、大工さんたちの仕事ぶりも確認できます。
    木材のこういう部分は、完成してから見れなくなるのでまさにタイミング的にすごくオススメです。
    もちろん、他の工程も見ていただきたいポイントはあるのですが、どれか選べと言われたらということで、この建て方(上棟)を推薦しています。
    ということで、現場に行ける方はどんどん行って家づくりを楽しんでください。

  • Q14.

    おばま工務店の家の性能について教えてください。

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    A.

    おばま工務店の性能について簡単ですがお答えしたいと思います。
    お客様の要望によって
    変わる部分もありますが
    以下の通りです。(重量木骨の家シリーズの場合)
    耐震等級 3
    台風等級 2
    断熱等級 6
    省エネ等級 6
    詳しくは、お問合せくださいませ。

  • Q15.

    丸太の大黒柱はどのタイミングで仕込みますか?

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    A.

    今回のお家、実はこういうのもあります。そうです、大黒柱を丸太にしているんですね。なぜならばこちらの構造材、自分の山の木を伐採してそれを使っているんです。だからこそ、折角取れた山の木を丸太のまま柱に使ってしまおうというわけです。こういう要望、結構あるんですよ。
    ただこの柱、どうやって家に組み込んであるのか気になる方が多いのもまた事実。こちらの画像を見ると分かりやすいかも?!
    そうなんです!いわゆる建て方の時に他の柱と一緒に設置してしまうんですね。うまくはまるか緊張するのですが
    大工さんたちのチームワークで見事にはまりました。
    ご先祖様が植えて育ててくれた山の木を使った丸太の大黒柱。お家の守り神として使う方も多くリビングのアクセントになったりするので山の木を持っている方の特権だったりします♪
    もちろん山の木がない方でもリクエストがあれば丸太の大黒柱は使えますので、お気軽に相談してくださいませ!

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  • Q16.

    お引渡しの時は何をしますか?

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    A.

    お家のお引渡しって、多分このイメージが大きいと思うんですよ。お家の鍵の受け渡しです。
    これがないと、実際にお家に入れないですからね。
    それはもちろんのこと、説明書を渡して説明したりします。家は色々な部品が多いので、必然的にお家の説明書もかなりボリュームがありますね。
    あと大切なのが、住宅設備の説明について。最近の機種は機能が豊富なので、色々なことが出来ちゃいます。こういう機器についての説明が結構時間かかりますね。
    1日で全部覚えることはできないと思うのですがこういうことが出来るんだぁというのが大事。後で思い出したら、説明書で理解できますからね。
    そして最後に、鍵穴に実際のキーを入れます。これで工事期間中に使っていたキーが使えなくなるので家の本キーのみでの出入りになるので完了。
    ここまででおおよそ1時間~2時間近くかかる感じです。鍵渡して、はい終わり!というわけにはいかないんですよねぇ~
    ただ、ここからはちょっと楽しみなところもあってお引渡しをしたお家を再度訪問した時にどんな感じで暮らされているのか?!
    これは想像できないので、とっても楽しみな部分です。

  • Q17.

    自分の山の木で家を建てることはできますか?

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    A.

    まず山の木で家を建てたい場合、行わなければならない確認事項があります。
    1.山の所有者は誰か?
    例え持ち主が親兄弟であろうと、しっかりと持ち主に使っていいかの許可をとる必要があります。勝手に切って、後からもめる事もあり得るので所有者が不明瞭な場合ははっきりさせましょう!
    2.山道があるかどうか
    山はあるけど、運び出せる山道がない場合は、道から作る可能性もあります。伐採したものの、運び出せない事態に陥ってしまいます。
    3.木の樹種は?樹齢は?
    大抵は杉の山が多いですが、中にはヒノキがあったりセンダンやイヌマキなどの木もある場合があります。
    どういう樹種かによって家に使える使えないがでてきます。(例:構造材にはむかないセンダンは家具に使用するなど)
    樹齢が若すぎると、細くて家に使えない場合もあります。
    4.間伐してあるかどうか(手入れをしているかどうか)
    山の木は、間伐という考え方があります。間伐とは、茂りすぎた山の木を間引くこと。
    詳しいことについては林野庁のホームページをご覧ください。
    間伐していない山は、樹齢があっても木自体がやせ細っていたり、木の中身が腐れている可能性もあります。
    ただ、大抵の場合は手入れをされている山のほうが少ないので、その中でも使える木を探すという作業になります。
    5.山と山の境界線はどこか
    山を持っているといっても、山全体ではなく山の一部というパターンが多いので、その境界線が分からなければ、どこからどこまで伐採していいか分からないため確認が必要です。山の持ち主さんに確認してみてください。おばま工務店でも実際には現地を下見させて頂きます。
    大体家1軒につき、100本程度の木を使う事になります。ただし使える木が100本もなくても、1本からでも可能です。
    山の下見をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

  • Q18.

    二階建て吹き抜けなしの特徴を教えてください。

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    A.

    「家を建てるなら、やっぱり吹き抜けが欲しい!!」こんな意見を言う方が多いです。
    でも、中には吹き抜けいらないという方がいるもの事実。ここでは、吹き抜けなしの家の特徴を挙げてみたいと思います。
    1.冷暖房効率がいい
    天井が空いていないので空気が1階と2階行き来しない。すなわち、冷気や暖かい空気がその階に留まってくれるんですね。
    2.お掃除が楽
    吹き抜けが部分の照明などは、かなり離れた場所にあるので掃除が困難。でも、吹き抜けがないとお掃除も楽チンなわけです。
    3.子供が落ちる心配がない
    小さいお子さんをお持ちの方は、子供が暴れて吹き抜けから落ちる心配をされます。
    そういう方には、吹き抜けなしは安心感がありますよね。というわけで、ちょっと特徴をあげてみました。
    もちろん最後は建てる方の好みになりますので、何をメリット・デメリットとして捉えるかで全然変わってきます!
    そこはじっくりと、ご家族で相談してみてくださいね。

メンテナンスに関するご質問

  • Q19.

    アフターメンテナンスについて教えてください。

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    A.

    おばま工務店では、アフターメンテナンスに力を入れています。特に、住宅履歴「どんどん」のシステムを採用し家の資産価値を高めることに注力しています。住宅引き渡し後は、3カ月、1年の定期点検を経てその後は問題がなくても、5年に2度の定期点検を実施しています。
    点検項目は以下の通りです。

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  • Q20.

    ウッドデッキのメンテナンス頻度はどの程度が最適ですか?

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    A.

    家づくりを考えているの人なら必ずしも憧れる夢のウッドデッキがあるお家。(無垢の木を使ったデッキ)。アパートやマンションでは味わうことがなかなか出来ない、戸建て住宅だからこその醍醐味です。そんなウッドデッキもメンテナンスが必要です。ウッドデッキのメンテナンスと言えば、やはり塗装の塗り直し。建てた当初は、当たり前ですがかなり綺麗です。でもこれが、何もしないで数年たつと・・・
    かなり大変なことに。このまま何もしないでおくと、腐れて朽ちる可能性もあります。
    それを防ぐためにも、定期的なメンテナンスが不可欠です。オススメの頻度としては、毎年できれば最高ですがなかなか難しいかと思います。
    だいたい2年~3年に1度という感じお話させていただいています。ただ、天候や立地の影響で差があるのも事実。
    そんな時は、塗料がはげてきてデッキが白っぽくなってくるタイミングもありですね。これをしっかり定期的に実施出来れば、新築当初と変わらないお家もあります。車と同じで、家も定期的なメンテナンスが必要です。