DIYを趣味にされているご主人様。長年、木材や家と関わってきた中で培われてきた自然と暮らすことのバランス力をお持ちでした。そのため、暮らしの中でどのように自然を取り入れることが気持ちよく過ごせるか、一緒に考えさせていただきました。

子育てしているときも、子どもが巣立ったあとも、年を重ねても、自分達らしく暮らすために。

自然の力を借りながら、心地よく暮らす。土間のキッチンと和室が魅力的なA様邸のご紹介です。

玄関からのキッチンまで、土間が繋げる風通しのいい空間

玄関から障子で区切られたダイニングスペース。 広々とした玄関は心のゆとりも持てそう。 段差があることで居住空間とのメリハリもつけられる。

玄関からダイニングに繋がる場所には薪ストーブを設置。 土間スペースに配置することで薪の置き場所や汚れなどを気にならないのが使い続けられるポイント。

広々とした玄関スペースは靴の収納だけでなく、ご主人のDIY道具も気兼ねなくおける造り。 子供の成長に合わせ、置くものが変わっていく景色も一緒に楽しめる。

キッチンから玄関へも土間なので掃除がしやすいのがうれしい。衛生的にも使えるし、買い出しのあと、そのまま運べるのも使い勝手がいい。

キッチンは幅を広くとり、作業しやすく。またステンレス台で掃除もしやすく。 幼少期は手伝いやすく、思春期以降は一緒に料理するのもたのしくなる思い出の日々がはぐくまれる場所に。

家族みんなが集まれるリビングスペース

カウンターキッチンで家族の顔が見えるスタイル。 収納棚の上もステンレス素材にして作業スペースも広いのがうれしい。

ダイニングテーブルとリビングテーブルをそれぞれ設置。 食事とくつろぎのスペースを分けることで心のゆとりにもつながりそう。

くつろぎの和室は窓と間接照明で採光のバランス重視〇

畳と木のバランスで明るい気持ちになれる和室はリビングと地続きに。 サイドについているテーブルでは読書などにも最適なスペース。

天井付近はガラスにすることで玄関からの光も取り入れられる。 窮屈さを感じなく、電気に頼りすぎないのが心地よい。

木とともに成長を見守る。自分だけの特別な子供部屋。

木の支柱を中心にロフト形式の子供部屋。支柱に成長記録を残しておくのも思い出になりそう。 自然な光がロフト部分にも入るように窓は縦長に。 成長に合わせて自分の好きなものを集めてレイアウトしたり、ベッドスペースと分けたりと「自分だけの空間」へのわくわくが続く。

はしごをかけることでスペースを確保。 支柱に仕切りをつけたり家族の成長に合わせ工夫がたのしい。

暮らしは変わっていく。けど動線に合わせた収納スペースはずっと必要!

洗面台の幅が広いと、混んじゃう朝もばっちり。 ランドリー道具も収納できる広さがあるから 、きれいに使い続けられそう。

廊下を挟んである収納スペース。廊下にあるから「ついでに」ものを取ったり入れたりできるのが助かる。

奥行きのあるウォークインクローゼットは衣類だけでなく掃除道具もかさばらず収納できそう。換気されているのも湿気の多い鹿児島だと大変うれしい。

寝室と書斎のある空間。半個室のおこもりスペースは集中力アップ!

寝室とともにある書斎は軽く仕切りをつけることで集中もできる。 個室でなく寝室んび設置することで、なかなか時間の合わない場面でも、気配を感じ、顔を合わせられ、声を聴くことができる。

-USER VOICE-

自分や家族の要望を聴いてもらえて良かったです。

仕事とのバランスをとりながら家族の生活もたのしめて長い目で快適に暮らせそうです。