暮らしを考えるってどういうことだろう。

3人家族のK様と話しているといつもはっとさせられます。

暮らしの中で起こりうる小さな問題や「こうだったらうれしいな」を、たくさん集めて、1つずつ解決していく。

見ている世界や経験したことが違うから、その過程は人の数だけ存在しているんだなと思います。

その想いの欠片を見逃すことなく集めたら、見た目の美しさや動線だけでない、コンセントの位置までも納得のK様だけのお家になりました。

シンプルだけど、解決の先にそれぞれの心地よさを携えた暮らし続ける家が在る。

やっぱり私たちは一緒に暮らしを考え続けたいな。そう改めて感じさせるK様邸のご紹介です。

家族と友人と繋がる光を集める開放的なリビング

自然と集いたくなる広々と明るく感じるリビングは20㎡。 天井勾配や太陽の位置を計算され尽くした窓の配置で、空間の解放感が魅力的に。

吹き抜けを採用することで集っても窮屈感がなく、ずっと居たくなる。 直接照らさない照明は柔らかく照らしてくれる。

みんなの気配が感じられるロフト空間。繋がる階段はゆとりを持った段数に。

ロフトを登るとワークスペースが。「開けた景色の前で漫画が読みたいんです」というご主人のこだわりポイント。

琉球畳が印象的な和室はウッドデッキへ繋がる仕様。 広い軒と並んだ窓。西の小窓で強い西日は避けながらも景観がたのしめるポイント。

機能的で美しい外観。そして、とことん暮らしやすく!

毎日使う玄関からガレージの動線。買い物帰りや雨の日でも億劫にならないことが心地いいポイント!

今後BBQや庭仕事も検討しているご夫婦。雨の日も濡れないウッドデッキ横のスペースには家の中に入れたくはないものの収納に打ってつけ。 子供の成長に合わせ自転車置きにも。

ライフスタイルに合わせた余白のあるプライベート空間

広々とした洗面と脱衣・ランドリールームを兼ねたスペースは共働きの家族にぴったり。

ランドリールームからすぐに造作のファミリークローク。 ライフスタイルに合わせて変化する余白があるのがうれしい。

何人かで並んで料理を作ることが自然になりそうなキッチン。 奥に見えるのは季節の手仕事をされる奥様に必須の広めなパントリー。

パントリーを2か所用意。使う家電も設計段階から組み込むことで自分たちだけの暮らしやすさが感じられる。

-USER VOICE-

細かい注文がが多くご迷惑をかけましたが設計の担当の方が最後まで丁寧に向き合ってくださっていい家になりました。

これから先何十年住む家をおばま工務店で建てることができて良かったです。これから先もまだまだお世話になります。一緒に牛タンで乾杯しましょう!