里山で季節の移ろいを感じながら暮らす住まい
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里山で季節の移ろいを感じながら暮らす住まい

“映画「人生フルーツ」のように自然と寄り添いながら穏やかに暮らしたいです。”

きっと、そこでは木の家が家族を癒し、庭が豊かな実りを与えてくれ、土間は風通しがよくて、薪ストーブが家族と家をまるごと温める景色がある。

想像を共に創造すると現実になり、また新しい暮らしを創造する。

生命力の強さを感じる瑞々しい夏の植物や、彩り深く実り付く秋の景色、幻想的な雪景色の中で内側を育む冬。そして春には野草たちが一斉に芽吹きだす。

そんな里山で四季の声を全身で受け止めながら静かに豊かに暮らされている、まさにセンス・オブ・ワンダーを体現する暮らしをされているM様邸のご紹介です。

外と内をつなぐ、時を緩やかに歩ませる土間空間

玄関から真っ直ぐ伸びる土間。 「土間も含めてリビング」の考えのもと、靴棚はもちろんテレビ台も土間へ設置。 バストイレやキッチンも土間に面しているため、収穫した果実やお野菜、お花もすぐにお手入れできるし、汚れても着替えやすい。暮らしに寄り添った動線。

薪ストーブも土間に設置し家の中が汚れる心配もなし。 収穫した野菜や季節の手仕事、BBQ道具などの大きな道具も心置きなくおける広々スペース。

ステンレス製のキッチンは掃除がしやすくて助かるし、シンク下のゴミ箱を置けるスペースは動線も見た目もよくてストレスなく使い続けやすい。

造作の棚で 自分たちに合った収納の仕方

リビングの壁一面に造作の本棚を造り付けた。ライフステージに合わせてきっと変化する本や写真が変わっていくのも、美しいこの家の風景。

ワイドな洗面カウンターの下も、造作の棚を設置。 機能的な収納は使い勝手のよさがうれしい。 自然光を取り入れる上部の窓も、至るところに自然を感じさせるポイント。

風通しのいいキッズスペースで心の豊かさを養う

子ども部屋ではなくキッズスペースを採用。 成長に合わせ、レイアウトを自由に変えていくのも、この家の移ろいのひとつ。

-USER VOICE-

私たちの家族のイメージ通り言いに実現させるため、打ち合わせしながら一つ一つ決めていく作業がとても楽しかったです。「広い土間」「薪ストーブ」「シンプルな箱のような空間」が希望したことでした。イメージ通りになって良かったです。

これからこの庭でピザ窯やぶどう棚をつくる予定です!