11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2017.03.17
木の家の価値を、住宅ローンの申し込みをしながら伝えたい11.5代目です。
今日は東京まで出張なのですが、窓から外を眺めながら
先日お客様と打ち合わせしていた話を思い出しました。
それは、こんな一言から始まります。
「リボ払いって借金になるんですか?」
どうしてこういう話が出るのかというと、住宅ローンの申し込みをする時に
借り入れ状況を聞くのですが、なぜかリボ払いについては自己申告しない方が
意外と少なくないんです。
審査に通して見て、返済負担率は大丈夫であっても
リボ払いがあることが発覚するので借り入れ希望金額が
減額されるということもしばしば。
返済負担率とは、収入に応じて返済金額に充てられる比率で
例えば年収400万円の方だと、返済負担率とは30%から35%くらいでみるので
年間の返済に120万円から140万円までは大丈夫ですよという感じ。
ただし、他にも借り入れがある場合はこれに該当するので
他の返済金額に応じてローンで借りれる金額にも差が出てくるわけです。
先日のお客様も、借金がないとのことでしたので
返済負担率には結構余裕があったにも関わらず、減額を受けてしまいました。
その原因が、冒頭で話をしましたリボ払いだったんですね。
分割払いと違って、月額を5000円などで定額にすることで
なぜか借金とは違うという感覚に陥ってしまう人が多いんです。
リボ払いしているという自覚があればまだいいほうで
自動リボ払いにしているかたは、クレジットカードで何か品物を購入すれば
全部自動でリボ払いになって、借金をずっとしている状態になってしまいます。
手軽にできるし、リボ払いすることでポイントが付いたりするので
結構利用する方が多い制度ですが、これも立派な借金ということを忘れてはいけないんです。
特に、住宅ローンの利用を考えている人は
気をつけておかないと借りたい金額が借りれないことがあるので注意しましょう!
今日のまとめ
・リボ払いも立派な借金
・自動リボ払い設定になっていないかチェック
・後からリボ払いも気をつけましょう
ご利用は、計画的に♪
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