実家の木の温もりと和の空間づくりで、安らぎが満ちる平屋住宅

大きな窓から風が気持ちよく吹き抜けるI邸。緑豊かな環境の中、広々とした敷地に建てられた平屋には、昔ながらの日本家屋らしいこだわりが満載。室内は木の温もりに満ち、和の雰囲気と相まって、心の奥底まで安らぎを覚えます。使われている素材の多くは、実家の山の木。先祖から受け継がれてきたものに支えられ、守られているその心地良さは、Iさん家族にとって格別のもの。
外観はシンプルなデザインで、木の素材の良さが引き立ちます。広い庭にシンボルツリーが佇む落ち着いたつくり。

①実家の山の木を使うこと
「実家の山にたくさんの木があり、スギやヒトツバなど種類も豊富でした。適材適所に使い分けてもらっています。」
実家の山の木がふんだんに使われ、家中が木の爽やかな香りに包まれています。造作家具も住まいずのオリジナル。ダイニングテーブルはご主人も研磨を手掛けた思い出の品です。床や壁の板は一枚一枚色や模様を揃え、全体として統一感ある洗練された雰囲気となっています。

②和風住宅
「自分たちの祖父母宅が純和風の家。慣れ親しんだ雰囲気を我が家にも取り入れたいと思いました。」

③広々とした玄関
「ただ出入りするだけの場所ではなく、来客も気持ちよく過ごせる開放的で居心地のいい空間にしました。」

友人の家の居心地が気に入り住まいずを紹介してもらったというIさんご夫妻。モデルハウス『五季の家』で造り手の繊細なこだわりを感じ、実家の山の木の伐採や運搬、加工や乾燥といった作業にも信頼をしていただき、即決されました。
「結果的に最高でした」とご主人に笑顔で言いきっていただけるのは、造る過程も大切にする住まいずの家づくりを感じ、楽しさと充実感を得ていただいたのも大きな要因となったそう。

Iさんご夫妻に家づくりの感想を尋ねると、地鎮祭や上棟式といった節目の儀式のエピソードが次々に出てきました。住まいずでは業者も含めて一丸となり、一つのチームとして家づくりをします。家づくりに関わるすべてのスタッフが勢揃いし、心ひとつに祈願したことが印象的だったそう。
「会長さんのMCも面白くて、すごく楽しかったです。来られなかったご近所さんのところへ、棟上げの餅をわざわざ分けに行ってくださったのも有難かった」とお二人は笑顔で話されます。
また、引渡しの日をご主人の誕生日に合わせたので、奥様と密に連携して、完成したばかりの新居をパーティ会場に飾り付けし、ご主人へのサプライズを用意。ご主人はもちろん、ご家族にとってもいちばんの思い出になったそう。住まいずスタッフもそんな記念に残る日を一緒に作り上げられたのが、とても印象的でした。

建物の横幅いっぱいに取ったウッドデッキ。ゆとりある広さでお子さんもよく走り回っているそう。素足で感じる木の温もりが心地良い。

家は住み始めてからが本番。住まいずではアフターフォローやメンテナンスの充実にも力を入れています。何かあったらすぐに駆け付けられるように、いつでも何でも相談しやすいパートナーでありたい。I邸も、入居後間もなく見舞われた台風で庭の木が倒れてしまったのですが、すぐに対応し、幸い大事には至りませんでした。住み始めてさらにお客様との信頼を深めていきたい。そう思っています。