気持ちのいい家

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玄関の扉を開けると、感じる木の香り…素足に触れたときの心地よさ…   
家の構造としての木材だけでなく、室内にも木をふんだんに使った家には、優れた機能性に加えて、木の香りで癒されるなど、住む人の心と体にとって、様々な魅力があります。
あたたかい雰囲気の家に住みたい、家族みんなに優しい家を建てたい、自然素材ならではの心地よさを感じたいなど、様々なニーズに応えてくれるのが木の家です。
昔から日本の住宅には欠かすことのできなかった木は、私たちに多くの恵みを与え、暮らしを健康的で豊かなものにしてくれます。

気持ちのいい家

地材地建(鹿児島県の木)に
こだわっています

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地元の気候風土の中で育った木が、その地の建物を建てるのに最も適していると考えているため

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地元の木を使えば運搬費も抑えられ、輸送中のCO2も削減でき、SDGsに繋がるため

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木を適度に伐採することで、森に光と風が入り、山が健康になるという利点があるため

地材地建(鹿児島県の木)にこだわっています

日本には昔から木曽ひのき、日田杉など木の名産地と言われる土地がありました。それらの地域では確かに良い木を産出しますが、銘木にもそれぞれの持つ性質があります。気候変動・災害の影響等の生育条件が把握できる近隣山地の木材を、しっかりとした製材や乾燥によって強く美しい材木にする方が、理に適っているとおばま工務店では考えています。

施工の際には、木の自然な地色をどのように活かすかが大工の腕の見せどころ。自然界のものだけに一つ一つの材の色味はそれぞれ異なります。一本の木でも芯に近い方は赤く、周縁は白っぽいため、板に挽くと微妙なグラデーションが生まれるのです。それらを上手に組み合わせながら、全体を見た時にすっきりとまとまるようにつくることが大切です。それは大工にとって生みの苦しみであると同時に、大きなやりがいでもあります。

木の効果

調湿効果

調湿効果

木の調湿作用で健康に良い湿度を保ってくれます

リラックス効果

リラックス効果

心身ともにリラックスさせる「木の香り」

ストレス緩和

ストレス緩和

我が家で森林浴気分

赤ちゃんも癒されている!?

地材地建(鹿児島県の木)にこだわっています

11代目会長の有村健弘、11.5代目こと社長の有村康弘のふたりには、小さな赤ちゃんがいます。ある日ふたりは、自分たちの赤ちゃんを自社の展示場に連れて行くとなぜかご機嫌になることに気がつきました。
「なんで?」 当然ながら、赤ちゃんはニコニコ笑っているだけで答えてはくれません。
「たぶん何か気持ちがいいんだろうね」 ふたりが一番に考えたのは「空気が良いのではないか」ということでした。

おばま工務店の家は、無垢の木をふんだんに使っています。壁はシラスを原料にした漆喰壁。
扉や家具なども無垢材を採り入れています。これで空気環境が良くないはずがありません。
小さな赤ちゃんだけに、空気が呼吸に与える影響はとても大きいはず。
それが家中どこに居ても、気持ちの良い空気で満たされていれば、ご機嫌になるのも当然です。

さらに、展示場を訪れた人がまず口にする言葉、「木の香りがする!」
も大きな要因かもしれません。木の香は人間のストレスを緩和させ、血圧や脈拍も落ち着かせる効果があると言われています。
赤ちゃんだけでなく、きっと大人も癒されているのでしょう。
赤ちゃんも穏やかになったお父さんやお母さんの顔を見て、一層安心してニコニコしているのかもしれませんね。