日々について 2019.07.29
無事に帰還してくれた主人の顔をみて、ほっとしているヒョンちゃんです。♪
昨日の 「私には、出生の秘密があるんです。笑」の続きです。
結局私の出生の秘密とは、
二卵性双生児で生の上の子(姉)として生まれました
という事でした。((´∀`))ケラケラ
それが本当に偶然にすぎない理由で
お姉ちゃんになったんですね。
(お医者先生がたまたま?
私を先に取り出してくれた?的な感じ)
偶然なのか必然なのか
よく分かりませんが、
生まれてからずっと
私達兄弟の関係は姉と弟。
特に、私が生まれた国、韓国は
儒教思想が、いまだに強く残ってるせいか、
言葉を習い始めた幼児の時から、
弟は親から私の事を必ず!!
「お姉ちゃん(ヌナ)」と呼ぶように
教育されました。
それに対して、弟としてはずっと
不満に思ってたのを
今でも覚えています。
兄弟喧嘩になる度に、弟は
「僕の事をお兄ちゃん(オッパ)と呼べ!」
と泣きながら訴えてました。(* ´艸`)クスクス
そしたら、私はまた偉そうに、
「お兄ちゃんじゃないのに、なんでお兄ちゃんって呼ぶの?
悔しかったら、お母さんに言ったら?
それにしても、あなたは全然
お兄ちゃんらしくもないけど」
と弟の気持ちを踏み潰すような言葉を
平気で言っていました。
あ、恥ずかしい。(* ´艸`)クスクス
今思えば、
オッパと呼んであげて、弟の気持ちを
少しでも理解してあげればよかったと
強く反省してますが、 笑
その当時は、
私が姉で、弟は弟!
それは当たり前じゃん!
と思ってました。
さらに、私達の誕生日はいつも一緒。
ケーキももちろんいつも一つしか用意されないわけですね。
それはまだ良いんですけど、
私が小学生のころ、
仲良し友達を家に招いて、
お祝いするのが流行ってまして、
うちにも友達を招待してたのですが、
それが、、、みんな私の友達ばっかり (;^ω^)
その当時は、
私の方が活発で自己主張が強くて、
友達も多かったかもしれないですけど、笑
今思えば
「本当に酷いね ( ノД`)シクシク…」
と思えるレベルですよね。((´∀`))ケラケラ
でも、面白い事に、
私、こうやって
私の方がいろんな特恵を受けてた
という事を
全然気づきませんでした。本当に。
学校でも、
先生たちから、
「あなたの弟はね~こんな事もあんな事も準備してきてないのよ、
ちょっと注意してあげて。」とか
普通保護者に言いそうな事を、
私が姉だという理由で、私に弟の事を言ってました。
弟はつらかっただろうな。
ずっと比べられる立場だった私達は、
ついに学校では、お互い知らないふりをする
と決めた事もあります。
まるで、他人のように
すれ違っても、絶対振り向かない ルールを決めてですね。笑
きっとうちの両親も
同じように育ててあげようと
思いながら
一生懸命育ててくれたと思います。
それは、本当に感謝していますよ。
でも、なぜか、私と弟。
たったの何分かの差で生まれた
という理由で、
両親の力が同時には届かなくなるところ。
どうしても順番を決めないといけない時は、
やっぱり、お姉ちゃんである私が優先してもらえてた
気がします。
それじゃ、私はいつ弟の気持ちに
気がついたかというと、
それがですね。
主人に出会ってからでした。
同じ双子で生まれた主人は、
私と違って、弟の立場。
私のエピソードとは違っても、
同じ双子として感じてきた
いろんな感情が
すっごく理解できました。
もしも、私が妹として生まれたらどうだったんだろう。
弟には申し訳ない事もいっぱいしたな。
でも、過去は過去としてしょうがないので、
これからもっとお姉ちゃんらしく
しないとな。。とか
いろんな気付きがありました。
今では、弟方が元気で活発で
なんでもやりたがりですが、
現在、韓国で居酒屋を営んでいる弟!
頑張れ!!
小さい時の写真は、ほぼ全部二人の写真なのに
大人になってからの二人で映った写真が絶望的にないですよね
それにしても、久しぶりに弟の幼い顔写真をみて
うちの長男にソックリしすぎてビビってるのはナイショです。DNAって怖い 笑
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