木こりおじさんは、Ｍ様の奥様の山の下見に行きました。

何と谷山の皇徳寺の北側の奥の山で5町歩（約15,000坪）でした。

案内して頂いたかごしま森林組合の方の話では、奥様のお爺ちゃんはこの地域では有名な山林家で一生懸命に植林していたそうです。

「孫の為に使ってくれれば、祖父ちゃんは、天国で喜んでいると思うよ」との話で、ご主人はこの山の歴史や先祖の想いを知って、感無量ですとのこと、

Ｍ様の一族の絆がまた繋がり、お役に立ててホットしたところでした。我が山で作る仕事は、ただ作るのではなく祖父ちゃんを始めＭ様の先祖の気持ちを家という形に残す大事業だと、改めて気合いが入るところでした。

案外、面倒とか・高くつくとか言って、我が山が有っても、使わないのが大半で、先祖の子孫に対する想いが伝わっていないのが実情です。今後も先祖の気持ちを伝える仕事に更に頑張る事に決定したところでした。

お詫び、写真の添付が慣れていないので、明日入れます　すみません。兎に角ホームページが再度新しく始まりましたので、よろしくお願いいたします。