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家と車の関係性を考える

11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2015.03.06

木の家の価値を伝えたい、11.5代目です。

昨日は、日産の加治木支店で電気自動車LEAFの勉強会でした。



<LEAF to HOMEの登場>

そもそも、何で住宅会社の人が車の勉強をするの?
疑問に思う方もいらっしゃると思います。

一番の要因としては、このLEAFという車だけがポイントではなく
それに付随する、LEAF to HOMEというシステムが存在することです。



このシステムは何かというと、LEAFをこのシステムと連結させることで
LEAF自体を蓄電池のような使い方が出来るようになるということなんです。

簡単に言うと、停電になってもLEAFを電源にして
日常生活が送れるということなんです。

東日本大震災の時に、このことが取り上げられていたようで
最近のお客様との打ち合わせでも、よく聞かれるようになりました。



家を建てる時に、将来電気自動車を買う事を見越して
充電用のコンセントを付けたいという方も増えてきているので
住まいずとしても、電気自動車の知識を身につけないといけません。



<家と車の関係性が変わってきた>

昔は、家で車の充電をするなんて夢にも思っていませんでしたが
時代の変化と言うか、家と車の関係性も変わってきたんだな~と実感します。

さらに、車が家の電源にもなりえるとは。技術の進歩は偉大ですね。
家づくりの考え方にも影響がありそうです。

ちなみに、LEAFを購入予定のある方は日産の加治木支店に行って
「住まいずの紹介で来ました!」と、店長さんにお話しするとイイコトがあるかもですよ^^