11.5代目 有村 康弘メンテナンスネタ家づくりについて 2015.03.30
木の家の価値を伝えたい11.5代目です。
木の家メンテナンスシリーズ第2弾!!
今回は、前回に引き続きコーキングと新たに木製建具編です。
住まいずで使っている建具(ドアや扉などのこと)は、本物の木で作った造作建具。
本物の木なので、湿度を調整する調湿作用があります。
ようは、水分を吸ったり吐いたりしてるんですね~
調湿作用の影響もあって、この建具が閉まりにくくなることがあります。
閉まりにくくなった時は、調整していくのですがこんな感じまず建具を外します。
しっかりと扉を持って。。。
全力で外します!!
って、これじゃ外れません。。。
良い子のみんなは、真似しないでね。
こんな感じで、持ち上げて外せるんです。
これで金物の部分などを調整して、また設置します。
今回は、少し調整するだけでスムーズに動くようになりました^^
1年~2年もすれば、家に馴染んでくるので調整も必要なくなってきます。
次は、コーキング!!
コーキングに関しては、以前ブログでも書きましたが今回はお子さんが挑戦します!
なおちゃん監督の指導のもと、Wちゃん頑張ります!
手が届かないところは、椅子に登ってコーキング!!
最後には、楽しくなってきたのか自分でコーキングをする個所をずっと探し回ることに。
小さいころから、こうやって家に愛情を注いでもらうと、家に対する愛着も増すでしょうねぇ。
そんなWちゃんの成長をみながら、空気椅子で頑張る11.5代目でした。