11.5代目 有村 康弘お仕事について 2015.04.15
木の家の価値を伝えたい11.5代目です。
朝、現場に行く途中に空港の滑走路を眺めながらウットリしてました。
小さいころの夢は、飛行機になること。
どうやったら飛行機になれるのか、日夜必死に考えていました。
今では、何で飛行機になりたかったか分からないのですが
滑走路をみると、走り回りたい衝動に駆られます(笑)
もちろん立ち入り禁止ですし大人になったので
実際にはそんなことはしませんが、飛行機が飛び立つ瞬間はカッコイイです!
まあ、そんな話はさておき
住まいずのお家は、木の家なのですが
収納なども木で作ることが多いです。
出来上がりはこんな感じなりますが、これって
誰が作っているか知っていますか?
実は。。。私なんです
大工さんなんです!!
今日は、FBを華麗に使いこなすIT大工の
上園棟梁の家具製作場面をご紹介!
材料を図面の通りに加工していきます。
木の模様や、組み合わせを考えながら
組み立てていきます。ここは棟梁の腕が光るところですね!
家具屋さんもびっくりな仕上がり。
これを実際の場所に置いてみると・・・
洗面用の収納でした。
実際の取り付けは、壁の仕上げをしてからになるのですが
ひとつひとつ、真心込めて作ってもらっています♪
こうやって、図面だけでは表現しきれないところを
棟梁さんたちとはじめとした職人の知恵と経験で形にしていきます。
完成したものだけみると分かりませんが
工事の過程で、職人さんたちの努力があるんですねぇ。
いつも頑張っていただいてる職人さん、本当にありがとうございます^^