11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2015.05.08
木の家の価値を伝えたい11.5代目です。
建築中の現場に行ったところ、ウッドデッキが完成していました!
今日は、このウッドデッキができるまでの過程をご紹介します♪
まずは、ウッドデッキを施工する範囲にコンクリートを打ちます。
今回は、かなり広い範囲のウッドデッキでございます。
コンクリートが固まったら、ウッドデッキを支える土台になる
束柱を立てていきます。
手前の束柱だけ高さがあるのは、手すりにするためです!
ここでポイント♪
束柱を建てる前に、コンクリートと束柱の間に
樹脂製のパッキンを敷きます。
これを挟むことで、ウッドデッキ材の腐食抑制になるんですねぇ。
ようは、長持ちしやすいよってこと!
ということで、床板を支える土台が出来たので
次は床板を施工していきます。
床板は、材料の向きや模様を考えて敷いていきます。
こういう手間が、ウッドデッキの完成度を高めてくれます。
キレイに敷きつめられました♪
ちなみに、デッキ材の釘打ちは
お施主さんであるIさんも参加されました!
棟梁曰く、「スジがいい!」とのことです。 寿司がイイ!!と思ったのはナイショです
これで終わりではなく、もう1段作ります。
リビング前の部分は、お庭と行き来する動線を確保するため
もう1段作って、上り下りしやすくします。
ということで完成!!
これで、バーベキューもお茶会も何でもOKですね^^
棟梁、ありがとうございました!!