11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2015.08.28
木の家の価値を伝えたい11.5代目です。
台風が過ぎ去ってから、ちょっと涼しくなってきた気がします。
そんな中、今日は地鎮祭が執り行われました。
地鎮祭の前に、必ずすることがあるんですが
それは、地縄張り!!
地縄張りとは、建築予定地に家の配置に合わせて縄を張って
設計図どおりに建物の配置を決めていく作業のことを言います。
地鎮祭は、この地縄張りの後にするのですが
初めて地縄張りをした土地を見て、よく言われることがこれ
「意外と狭いですね!!」
これは、本当によく言われますね~
何もない状態だと、確かにこんなところに家が建つのかという感じがします。
でも、しっかり建つんですね~
家が建った後だと、意外と大きいって言われるパターンが多いです♪
なぜ、地縄だけの状態だと小さく感じるか。
これには、2つの要因が考えられます。
1.家が2階建だと、地縄の範囲は1階部分のみなので狭く感じる
2.地縄だと立体的に見えないので、高さや質感を感じにくい
特に、家が2階建の方が狭さを感じるパターンが多い気がします。
まだ地鎮祭を経験したことがない方は
地縄だけだと狭く感じるかもしれませんが
家が建つとそこまで狭く感じませんのでご安心を~~
Iさん、おめでとうございました^^
ちなみに、私も地鎮祭の時に
狭いな~と感じたことはナイショです♪