11.5代目 有村 康弘日々について 2015.10.08
木の家の価値を伝えたい11.5代目です。
久しぶりの遠出の出張。
目的地は伊豆だったのですが、東京を経由していくために
飛行機で羽田へGO!!!
東京に行くのは、約2年ぶり。
都会の洗礼を受けますね。
都会の洗礼と言えば、これ。
満員電車。
昔、東京に住んでいたころは別に大したことなかったのですが
久しぶりにあのギュウギュウ詰めにされると、結構堪えました。。。
満員電車には、あまりいい思い出がありません。
なぜならば・・・・
「痴漢に間違われたから!」
あれは、忘れもしない埼京線。
乗車率200%らしい混雑で有名な路線です。
それだけ混雑するという事は、アレも多いんです。
そう、痴漢です。
上京したての頃は、埼京線に乗る際のレクチャーを友人から受けていました。
ポイントは以下の3つ
1.目線は常に下を向ける
2.なるべく両手で物をもつ
3.駅の出口に近い車両に乗る
当時田舎者だった11.5代目は
とりあえずこの掟を順守していました。
しかし!!
事件は起きてしまいました。
満員電車の中で、いきなり女性に腕を掴まれたんです。
そして・・・
「この人、痴漢です!!」
頭が真っ白になったことを、今でも覚えています。
丁度、赤羽駅の近くだったでしょうか。(当時、川口に住んでいたため)
痴漢と言われても、その時は運がいいことに
左手に買い物袋、右手にカバンを持っていたので
両腕がふさがれていたのです。
それでも、カバンを持っている右手を掴み上げられての
この人、痴漢ですよ宣言。
何も言わないと誤解されそうなので
しっかりと、反論してみました
11.5代目 「私はしていません。両手に荷物持ってますけど。。。」
女性 「あなた、チカンしそうな怪しい顔をしてるじゃない!」
11.5代目 「顔を言われたら何も言えません・・・・(泣)」
とまあ、あーでもないこーでもない口論をしていると
まもなく赤羽駅に到着。到着するまでの、周りの視線が痛かった・・・
すると、駅に到着するや否や恐らく真犯人っぽい男性が
勢いよく飛び出して改札口に逃げて行きました。
女性もその男性を追いかけていき、駅員さんも懸命に追いかけた見たいですが
改札口を、また見事なハードル走で走り抜けていきました。
私はその場に、取り残され放心状態。
自分の顔が、痴漢しそうな顔だったとは。。。
しっかり目線を下に落としていたのに(涙)
まあ、今思えば笑える話なのですが
当時はドキドキでしたね~
これが都会の洗礼かと思いましたよ。
久しぶりの東京で、エッグベネディクトを食べながら思ったのは
概ねそんな感じでした。(実は、さらにもう1回間違われたのはナイショ)