11.5代目 有村 康弘日々について 2015.11.17
木の家の価値を伝えたい11.5代目です。
フランスのテロ事件が世間を騒がせていますが
本当に平和が一番だなと思い知らされます。
私には、こういうテロ事件が起こるたびに
ある【記憶】が呼び起こされます。
嘘のようなホントの話。
実は東京に住んでいたころ、本物の警察に
テロリストに間違われたことがあるんです!!!
あれは、東京の大井町に住んでいたころの話です。
(今から約7年くらい前?!)
韓国人妻であるヒョンちゃんと、大井町駅から電車に乗って
移動しようとしていた時のことでした。
いきなり、スーツ姿の男たちに囲まれます。
それも、奥さんとは引き離され私だけ囲まれたんです。(ここ重要なポイント)
リーダーらしき男性が、警察手帳を見せてきます。
これはヤバイ!
身に覚えが何もなかったので、ぼけーっとしていると
次の一言がすごかった。
男性 「パスポートを提示してください」
11.5 「え?」
当時は、何でパスポートのことを言われたのか
全く意味が分からなくて、ちょっとしたパニック状態に。
とりあえず答えないと危険な雰囲気だったので
11.5 「今は持っていません!」
男性 「外国人は、常に携帯してないとだめですよね!!」
11.5 「外国人?」
そうなんです。
この方々、私のことを外国人だと思って接近してきた模様。
囲まれる直前まで隣にいたのは韓国籍の女性なのに(涙)。
11.5 「すいません。私は日本人です!」
男性 「嘘をつくな!おまえはこの男を知っているだろう?」
そう言って、どこか外国籍っぽい感じの男性の写真を見せられます。
アジア系の男性でしたが、知るはずもありません。
11.5 「こんな人、知りません!」
男性 「しらばっくれるな!おまえが協力している情報は掴んでいるんだ!」
どうやら話によると、そのアジア系の男性はテロリストみたいな感じで
僕みたいな容姿の人が匿っている情報が入って探していたみたいなんですね。
流暢な日本語で受け答えしているのに、まだ怪しまれるので最終手段。
運転免許証の登場です!
これを見れば、一目瞭然だろう!っと
思った私が浅はかでした。。。
男性 「これはどうせ、偽造なんだろ!!」
11.5 「信じてください(涙)」
運転免許証は、偽造できるのか分かりませんが
なかなか信じてもらえません。。。
そこで考えたのが、健康保険証の提示。
なぜ健康保険証なのかと言うと、自分が働いている会社名が書いてあるので
それで少しは信頼してくれるんじゃないかなーと思ったからです。
会社名的には、名前が売れていた会社だったので
案の定、態度が軟化していきます。
11.5 「会社に連絡してもらっても結構ですよ。今ここでどうぞ。」
男性 「ちょっと見間違えたみたいです。失礼します。」
ふーーーー
こうやって、何とか無事に解決。
囲まれている間、駅前で人だかりが出来ていて
芸能人かと思われたんでしょうけど、まさかこんな話をしているとは
誰も気づいてなかったみたいです^^;
とりあえず、奥さんは囲まれたなかったで
そこで良しとしますかね~
今では笑い話ですが、当時は本当に怖かったです。。。
日本人らしくなりたいと思った日でした(笑)