11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2016.04.05
「見たい、聴きたい、歌いタイ!」
このフレーズを聞いてピンと来た方は、恐らく私と同じ世代の方です(笑)
新年度、初の地鎮祭。
いつも参加して思うのですが、地鎮祭に参加すると
何だか身が引き締まる感じがするんですよね。(痩せるわけではない)
そんな地鎮祭の準備をするうえで、よく聞かれるのが
「お魚はどうですればいいですか??」
一般的には、めでたいということで鯛のお頭付きを準備していただくのですが
ここでの質問は、どれくらいのレベルの鯛を準備しないといけないのか?!ということ。
こだわる方は、こんな鯛を準備する方もいらっしゃいます。
かなり新鮮で、刺身にしても食べれるレベル!
ただ、このレベルの鯛にすると前もってお魚屋さんや
スーパーで予約しないと手に入るのが難しいレベル。
さらに、金額も2000円~3000円くらいします。
そこまでこだわりたくないけど、そこそこのがいいという方はコレ
お刺身用ではなく、加熱用という鯛。
見た目的には全然問題ありません。
これでも700円くらい。
神主さんによっては、お供え物を持って帰る方もいらっしゃるので
そういう方の場合は、ある程度はいい鯛を準備した方がいいかもしれません。
最近は、お施主様に持って帰ってもらうパターンも多いので
そこは事前に確認してみてください!!
ただ、どんな鯛を準備しても一番大切なのは「心」です。
1万円だろうが、700円だろうが同じお供え物なので
そこにどういった想いを捧げるかが大事ですよね。
土地の神様も、そういうところを分かってくれるはずですよ♪