11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2016.06.09
木の家の価値を伝えたい11.5代目です。
住宅会社をやっていると、本当に色々なお客様との出会いがあります。
バイクが趣味の人
BBQが趣味の人
料理が趣味の人
十人十色で、全く同じ人なんていないんですね。
基本、ご夫婦との打ち合わせなので
話してみると、夫婦間でも全然性格が違います。
色の好み
土地の好み
デザインの好み
まあ、同じなことが少ないですよね。
ちなみに打ち合わせをすると、よく夫婦間でケンカ意見交換する場面によく出くわします。
我が家もちょっと家づくりで、意見の食い違いがありました。
これは家づくりあるあるなのかもしれませんが
家づくりって、結婚式のとき以上にお互いのことをよく知るきっかけになります。
「こんな色が好きなんて知らなかった」
「そんな隠れた趣味があったなんて」
「実は配偶者に黙って借金があった」
「そんな土地が好きだったの?!」
育った環境が違う男女が一緒になっているわけです。
考えや趣味が違ってある意味当たり前。
普段は気を使って相手に譲歩しているのが
いざ家づくりになると、どんどん自分の要望が出てくるわけです。
ご主人はキッチンをガスにしたいけど、奥さんはIHが好き。
奥さんは2階建がいいけど、ご主人は断固平屋。
夫婦で話し合いをしても、なかなか決まらない方が結構いらっしゃいます。
そんな時によくアドバイスしているのが
それぞれの担当を振り分けることです。
例えば、キッチンは奥さんに任せて外壁はご主人が担当するとか。
ご主人がお風呂を決めて、奥さんが洗面台を決めるなど。
下手に全ての部分を夫婦で決めようとするから揉めるのであれば
逆に、それぞれ担当を割り振ったほうが平和的解決がしやすいわけです。
ただし、これにはルールがありまして
担当分けしたら、お互いが決めたことに文句を言わないこと!
これがほんとポイントですね。
家づくりは楽しんでいいんです。
楽しむためにも、夫婦間の円満な話し合いが不可欠。
どうしてもまとまらないという方は
上記のようなルール決めも一つの方法ですよ~♪
でも、一番平和的な解決方法は
奥さんの言うことを積極的に聞いてあげることなのはナイショです♪
11.5代目のFACEBOOKページはコチラから
11.5代目のインスタグラムはコチラ