11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2016.08.26
木の家の価値を伝えたい11.5代目です。
遂に、3男坊の12.7代目が歩き始めました。
こういう場面を見るのは3回目ですが、何度見ても嬉しいもんですね♪
そんな話は置いといて、先日事務所に相談に来られたかのお話をしたいと思います。
相談内容としては、「住宅ローン」について。
既に、とある金融機関に行って仮審査までされた状態でした。
色々とお話を聞くと。。。。。
「仮審査に落ちてしまって、どうしていいか分からなくなったんです。。。」
住宅ローンを利用したことない方は分からないかも知れませんが
ローン審査って、意外と落ちることがあるんです。
主に落ちる要因としては以下の感じ。
・過去5年間に、カードの残高不足などが2回以上あった方
・健康状態に問題のある方
他にも細かくありますが、主な理由は上記のような感じでしょうか。
今回の相談者は、カードの使い方が間違っていたパターン。
知り合いのお願いで作ったクレジットカード(普段は使わない)を使って
引き落とし口座にお金を入れるのを忘れていたそうなんです。
これって結構、鉄板ネタです。
人間ですから忘れることもありますよね。
特に女性が結婚した直後などは名字が変わって
通帳の変更届などしてないとすっかり忘れてしまいます。
これが何回かあったようで、ローンがダメだったという感じです。
この方には2つの救済処置があります。(他にもありますが今回は2つ)
①期間を置く
残高不足などは個人信用情報に傷が付いている状態なので
それをした日から5年間何もなければ大丈夫になります。
勿論待てないよ~という方もいらっしゃるので、そんな方は2番。
②当時の資料を揃える
これ結構ポイントなのですが、残高不足が発生した当時
本当にお金がなくてだめだったのか、純粋に忘れていたからなのかという証明をしたいわけです。
もし、本当に手元にお金がなかった場合は難しいですが
他の通帳にはある程度お金が入っていたのであれば話は別です。
しっかりと当時の通帳や保険積立の証券などがあれば
金融機関もしっかりと審査してくれます。
だって、金融機関も住宅ローンを貸したいんですから。
少しでも前向きな情報が欲しいんですよね。
この情報があるだけで、結構受かることがあります。
でも、何も知識や情報もなくいきなり金融機関に行くと
どうしていいか分からないものですもんね。
なので本日お伝えしたい大事なことは2つ
1.仮審査が落ちたからといって慌てず、なぜ落ちたかを分析する
2.今からでも通帳の保管をしっかりしておく(有事に備えて)
ということで、お金の使い方は気をつけましょうね~
ちなみに、このお客様は無事に通りましたよ!!
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