11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2016.09.04
木の家の価値を伝えたい11.5代目です。
台風が心配だった今週末。
結構逸れてくれたので、打ち合わせもキャンセルなくセーフ。
今日は、そんな台風経過中の打ち合わせであったお話。
「キッチンは造作キッチンでお願いします!」
こんな要望があったわけです。
造作キッチンって何??と思われる方も多いかと思います。
家づくりにおいて、キッチンは必需品ですよね。
一般的にキッチンは、LIXILやPanasonicといったメーカーのショールームに行って
どういうものがいいかを決めていきます。
ただ、普通のキッチンが嫌という方もいらっしゃいまして
そういう方の場合は「造作キッチン」という選択になります。
簡単に言うと、メーカーの物(既製品)ではなく
手作りで組み立てていくキッチンのことです。
こんな感じ。
じゃあ、どっちがいいの?という話なのですが
ちょっとまとめてみました。
メーカーキッチン
・造作キッチンより安価
・実物を確認できる
・細かいサイズの調整が難しい(メーカーによる)
・規格外の要望をすると金額が跳ね上がる
造作キッチン
・メーカーキッチンより価格が上がる場合が多い
・実物がなかなか見れる機会がない(モデルハウス等)
・好きなサイズで作れる(自由度が高い)
・木の床と統一感が出る
どちらもメリット、デメリットがありますが
キッチンは奥様の主戦場。
その方のライフスタイルや考え方で、どちらにするかを決めてもらっています。
そんな中、最近よく言われることは
「他の人と同じようなことはしたくない!」ということ。
そういう方には、造作キッチンで独自の色が出せるようなご提案をしています。
人生でそう経験できない家づくり。
間取りや外観を拘ることは多いですが
キッチンを拘るのもアリですよ!!
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