11.5代目 有村 康弘日々について 2016.10.02
木の家の価値を伝えたい11.5代目です。
たまには、ペアルックも悪くないと思った朝。
いよいよ夫婦で韓国語を中高生に教える日がやってきました。
何でいきなりそんなことになったの?と思う方もいらっしゃると思います。
それは、母校であるれいめい中学校が生徒向けにやっている
「夢発見プロジェクト」のお手伝いのための授業なんです。
2020年以降、既存の入試制度が大きく変わると言われています。
センター試験の廃止や、試験内容の見直し等
今までの正解だけを選ぶ選択式から、その人の考え方を書かせる
記述式が増えてくる傾向が強まるそうなんです。
そうすると、学校現場としても教育方法の見直しを図られます。
ただ勉強を教えるだけではなく、生徒ひとりひとりが自分の頭で考えて
自分なりの解答を導けるように指導しなくてはなりません。
そうなってくると、学校の授業も色々と変化を求められます。
母校であるれいめい中学校では、夢発見プロジェクトと題して
卒業生を招いて、在学生に対して色々な授業を行うことで
生徒に色々なきっかけを与える機会を設けているんです。
(内容間違ってたらごめんなさい。)
そんなプロジェクトチームさんからご指名を受けまして
夫婦で母校に登校して、授業をしてきましたよーー!!
異文化体験プログラムの韓国編を担当させていただきました。
語学だけではなく、文化的側面も知ってもらおうという趣旨です。
写真は、韓国のお菓子「チョコパイ」について解説中。
韓国人男性は軍隊に入らないといけなくて、入隊職の訓練生の時は
日曜日だけ甘いものとしてこのチョコパイを食べることが許されるというお話でした。
そして、韓国語で自己紹介を徹底的に指導。
今回の授業を受けた生徒さんたちは、これで自己紹介完璧ですよね?(笑)
いや~それにしても
自分が授業を受けていた教室で、まさか教壇に立つ日が来るとは感無量。
時代錯誤な親父ギャグで、結構滑ってしまいましたが
若い学生さんに会って、元気をもらった気がします。
自分が学生だったことには、こんな夢発見プロジェクト何てなかったので
今の学生さんたちがちょこっと羨ましかったり。
これも時代の流れなのかな?!
U先生、T先生
また機会があったら呼んでくださいねーーー!!
参加された生徒の皆さん、お疲れ様でした^^
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