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鹿児島県民的に気になる、家づくり時の焼酎の選び方

11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2016.11.01

木の家の価値を伝えたい11.5代目です。



お昼からは地鎮祭に参加してきました。

地鎮祭と言えば、やっぱりお供え物。
鯛や野菜に果物などなど。神様にお供えしていくわけです。



そんなお供え物の中でも大事なものがお酒。



一般的に、お酒のお供え物と言えば日本酒らしいのですが
鹿児島ではやっぱり焼酎が多いです。

特に、神主さんから焼酎の銘柄指定があるわけではないのですが
ご指名がないがゆえに悩む方も多いのも事実。

焼酎王国鹿児島は、各市町村に1つ以上は酒蔵があると言われおり
自分の地鎮祭で、どの焼酎を選ぶかはかなり気を使う人が多いです。



気合が入った方だと、いつか来る上棟式の為に
何年も前から寝かせておく人もいるくらいですので

今日も神主さんとその話になったのですが、一番言われるのが

「悩んだら、建てる地域の焼酎にすればいいんじゃない?」ということ。

例えば、霧島市国分に建築予定の方は「国分」を選ぶという感じ。



とある地域だと、準備するのもお祝いでも「小鹿」だらけになったりと
やはり焼酎は地域性が反映されると思います。



でも、一番大切なのはお供えする時の気持ち(想い)です。
どういう気持ちでお供えするかが一番大切なので、銘柄はそこまで気にしなくていいです。

どうしても迷う時は、地元の焼酎で選んでおけば無難ですよ^^
(地元の酒屋さんに相談するのもアリです!)

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