安全運転管理者講習会
11代目 有村 健弘11代目の日々のあれこれ 2016.11.06
住宅業界のポップスターを目指す11代目です。
ちょっと先週の話ですが、
こんな研修に出てきました。
その名も
安全運転管理者講習会
というもの。
社有車を10台以上持つ会社に置かないといけない
運転手に交通安全を促す役割を担う人のことで、
かれこれ3年ほど続いています。
年に1度は皆で集まって講習を受けるのですが、
これが結構勉強になるので大事なポイントをちょこっとシェア。
<交通事故は減っている>
全国もそうですが、鹿児島県内も
こんな感じで年々減少傾向にあります。
昨対比で見てもかなり減っていることが伺えますが、
↑の表にちょっと興味深い数字があります。
そこは次のポイントにもなる部分で、
<高齢者の事故は増えている>
ここでいう高齢者とは、65歳以上の運転手のことです。
鹿児島は全国的に見ても高齢者の事故の割合が高いそうで、
高齢者が被害者になるだけでなく、加害者になるパターンも
結構多いとのことでした。
私も昨日高速に乗ろうとインターへの道を登っていったら
高齢者マークをつけた車が逆送してきて危うく正面衝突に
なるところでした^^;
これから更に高齢化社会は進んでいくので、
今日の会議でスタッフに伝えたこととしては、
①高齢者マークをつけた車が前の時は普段以上に車間距離を取る。
②横断しようとしている高齢者の方がいらっしゃったら減速する。
の2点でした。
皆様も安全運転にはくれぐれもお気をつけください!!