11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2017.01.15
木の家の価値を伝えたい11.5代目です。
今朝は、今年初めての地鎮祭でした。
1月15日の今日は、大安の日。
それも日曜日の大安なので、他の土地でも地鎮祭をしている姿をよく見かけました。
地鎮祭だけでなく、結婚式などのお祝い事も多かったようです。
そもそも、何で大安の日に行ったほうがいいんでしょうか?
いわゆる六曜と呼ばれる、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の暦。
その中に大安があるわけですが、それぞれの日でこんな感じになってます。
先勝(せんかち):午前中に物事を行うと○、急用や訴訟を行うのに○
友引(ともびき):大安に次いで慶事には○、朝晩は○だが正午は×
先負(せんまげ):訴訟などの争いごと×、午前×午後○、控えめに
仏滅(ぶつめつ):仏も滅する最悪の日、全部×
大安(たいあん):全部成功する日。物事の始まりにも○、結婚式も○
赤口(しゃっこう):11:00~13:00が○、火の元や刃物に注意
同じお祝い事なら、いい日にしたいのが人の心理。
ところが、すべての大安が週末にあるわけではないので
大安の日にこだわるとスケジュール調整が難しいのも事実。
以前、神主さんにこのことで相談したことがあるのですが
結局決めるのはその人自身なので、あまり六曜を気にする必要はないとのこと。
そこを気にしすぎて、参加してほしい人が参加できないのも勿体ないという見解で
必ずしも大安にこだわる必要はなさそうです。
勿論、ここは人それぞれ考え方があると思いますので
大安の日を選ぶのもアリですして、違う日でも問題ないと思います。
最近の方は、あまりこだわらない方も増えてきていて
「仏滅以外だったらいつでもOKです!」という意見が多いです。
週末の大安だと、友人や親せきの結婚式と日程が重なるという話もよくありますね。
地鎮祭は、工事の最初のスタート地点。
よーく考えて、いい日を決めてくださいね!
ちなみに、久しぶりの寒さで終始カミカミだったのはナイショです。
11.5代目のFACEBOOKページはコチラ
11.5代目のインスタグラムはコチラ