11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2017.01.19
木の家の価値を伝えたい11.5代目です。
最近私の中では、空前絶後の平屋ブーム。
平屋を愛し、平屋に愛された11.5代目状態。
(鹿児島出身のサンシャイン池崎風)
あくまで、私が応対するお客様がそんな感じだけかもしれませんが
そうなると、土地を探すのが大変です。
平屋を建てられる土地となると、ちょっと広めじゃないと難しいんですね。
建てられたとしても、駐車スペースが1台分とか面積が小さくなったりと
平屋のほうが二階建てよりも土地探しが11.5倍ほど難しくなります。
そんな感じで、見つかった土地。
正確には、空き家が建っていてそれを壊して建てる土地です。
家が建っている土地の特徴して、結構木が植えてある場合があります。
植えた当初は小さかった木も、年数の経過とともに大きくなってる場合がほとんど。
そうなると、家を建てる段階で選択を迫られます。
「この木を残しますか?残しませんか??」
植えてある位置次第では、そのままにしてても大丈夫ですが
中途半端な位置だと切らないといけません。
ただ、大きく育った木って処分するのも結構なお金がかかるんですよ。
下手したらクレーン車じゃないと運べないレベルの木もあります。
そんな時によくオススメするのが、移植するという選択。
普通に大きな木を買ってきて植えるというのは、あんまり現実的ではありません。
そもそも売ってないし、売ってたとしても結構高いです。
例えばこんな感じ。
とある土地のお話し。
奥に植えてあったのは、しだれ梅。
これだけ育った木を切るのは勿体なかったので
枝を邪魔にならないように剪定して、移植しました。
そして完成したのがこちら。
そこまで邪魔にならずに、外観の一つのアクセントとしていい感じに。
こうやって見ると、別に雰囲気を損ねていないんですね。
土地を見て木が生い茂っていると、造成代にお金がかかるというイメージがしますが
こうやって移植したり、そのまま活かしたりするのもアリかと思います!
土地のご利用は計画的に♪
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