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地域によって変わる上棟式のお餅の大きさ

11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2017.02.07

木の家の価値を屋根の上から伝えたい11.5代目です。

先日あった上棟式でのできごと。



お餅をまく前に、屋根の上で乾杯します。
じらしているわけではありません(涙)



上棟式のもち投げのメインは、やっぱりお金お餅!!
今回はご実家が阿久根のお客様で、阿久根では大きいお餅を準備するそうです。

どれくらい大きいかというと、こんな感じ。
普段まくお餅の3倍くらい大きいですね。
これを365個投げるので、結構な運動になります。



上棟式自体が昔からある風習だからなのか、地域によってそれぞれ
やり方だったり呼び方が違ったりします。建前とか、建舞とも言ったりします。

投げるお餅も違うというのは初めての経験だったのでびっくりですね~
いつもより大きいせいか、終わるころにはみんな汗だくでした(笑)



最後に棟梁さん用にいただいたお餅。
結構ずっしりして、一人では食べきれないですね!

こんな感じで、投げるお餅のサイズすら違ったりするので
上棟式のもち投げをお考えの際は、一度ご両親やご親戚に確認されたほうがいいです。



個人的に、「本日の施主」タスキが目立っていて
ちょっと嬉しかったのはナイショです。

Sさん、おめでとうございました!
細かいお心遣いも、感謝です^^

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