11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2017.06.11
木の家の価値を、バルーンアートしながら伝えたい11.5代目です。
今週末は、リビング新聞主催の住まいづくりフェアにお留守番として参加!
ブースのお留守番らしく、バルーンアートで遊んでました子供たちの相手をしてました。
大きなイベントなので、色々な方が来場されてたのですが
何人かの方に気になる質問をされました。
それは、家の金額を説明している時のこと
「この金額には、キッチン、お風呂、トイレとかも入ってますか?」
あんまり聞きなれない質問だったので
正直11.5秒ほど固まってしまいました(汗)。
そもそも、キッチンやお風呂を入れないで金額を説明することがあるのかな~と
内心自問自答を繰り返していたのですが、何人かに質問されたのであるんでしょうね。
一般的に、住宅会社さんが家の金額を説明する時は
概算という言葉をよく使います。(住宅会社による)
何も決まっていない状態でお客様の要望を金額に落とし込む作業は
業者さんに見積もりを取ったり、調べないと正確な金額は出せません。
参考程度に知りたい人にとっては、待ってられないよ~となるので
とりあえず「概算」でという形で説明することが多いです。
この概算というのが曲者みたいなんですよね。
住宅業界は、金額提示にルールが設定されていないので
家の概算についても、各会社さんごとに考え方が違います。
オール電化、別料金
食器洗浄機、別料金
給排水工事、土地次第で別料金
照明・カーテンはお客様次第 などなど
大抵は、概算の金額を説明する時に
含まれているものと含まれていないものをそれぞれ説明するものだと思うのですが
質問をされた方々は、特にそういう話はなかったとのこと。(実際は分かりませんが・・・)
概算を出してもらって、この金額で家を建てられる~と思って打ち合わせを進めていたら
最後の段階で、「キッチン、お風呂などは別です」宣言をされることがあったりするとか。
そうなると、最初の概算金額って何だったんだよ~ってなるのは間違いないです。
だから一番大切なのは、出された概算を鵜呑みにするのではなく
何が含まれていて、何が含まれていないかをしっかり確認すること!
これにつきますね~
家づくりは、計画的に♪
創造企画のみなさん、ありがとうございました^^
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