11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2017.08.02
木の家の価値を、パワーアップ研修しながら伝えたい11.5代目です。
それは、とある依頼から始まりました。
「パワーアップ研修を受け入れてもらえませんか??」
鹿児島県の教育委員会では、在職期間が10年を超えた教論に対して、個々の能力や滴定等に応じた研修を実施し、教員としての使命感と実践的指導力を養い、地域の一員としての自覚を確立することを目的として、【パワーアップ研修(10年経験者研修)】を実施しており、その研修の一つに「地域貢献体験研修」が位置付けられているそうです。
ようは、小学校の先生に職場体験的な活動を通して成長する機会を与えるという感じ。
その先生に応じて、色々な会社や組織に行って
3日間ほど業務に携わったり、研修を受けたりと色々なパターンがあるもよう。
そんな中、住まいずで働いてみたいというご指名をいただきましてので
断るわけにはいかないですよね?!というか、選んでいただき恐縮です(笑)
住まいずで出来ることと言えば、やっぱり現場を見てもらう事!
家が出来上がるまでの過程を見てもらって、業界の仕組みを知ってもらう研修。
大工さんには取材をしてもらって、家づくりに対する考え方をヒアリング。
建築現場で学ぶことも、学校教育に活かせるということでこちらも真剣です。
今までは、学生を職場体験で受け入れることはあったのですが
教える立場の先生が来られるのは初めての体験。
話を聞きながら一生懸命メモを取って、授業でも活かせる!というお話を聞くと
少しはお役に立てたのかなと思ったり。
反対に、教育現場の色々なお話を聞けて
こちらはこちらで、家づくりに活かせそう。
研修なのに、こちらも勉強になることが多いので意義深いですね~。
協力していただいたみなさん、ありがとうございました!
Hさん、残り2日頑張ってくださいね~