沖縄住宅事情
11代目 有村 健弘11代目の住宅業界ネタ 2017.09.07
霧島市のポップスターを目指す11代目です。
昨日まで2泊3日で沖縄に出張してました。
仲良くさせて頂いている先輩経営者からのお誘いで
勉強と視察を兼ねての出張でしたが、収穫が多かったので
何回かに分けてお伝え出来ればと思います。
沖縄は前職でこれまた出張以来なので9年ぶり。
やっぱり鹿児島と比べると暑いですね~
最初に伺ったのは、住宅会社のアイムホーム様
建築家の伊礼智さんとコラボで手がけたモデルハウスを見せていただきましたが、
沖縄ってRCの建物がかなり多くて木造は増えてきてはいても
全体の20%にも満たないそうです。
アイムホームさんもRCがメインとのことですが、
木造に比べて大きい空間が作れるのが強みですよね。
素敵な感じです^^
みんなが注目したがこちら
沖縄の石、琉球石灰岩です。
大谷石に似た雰囲気ですが、アプローチや玄関に合いそうな
味のある質感でかなり素敵でした!!
会社に戻ってからはショールームの見学と
専務からレクチャー。
鹿児島にとって沖縄は一応隣の県ではありますが、
建材の考え方や取り組みなどまるで違うので勉強になります。
特に地域性として、米軍向けの住宅を作ったり、
ホテルやヴィラなども需要が多くてそれらを作ったりされていて、
ゆくゆくは運営などもされたいとのことでした。
住宅だけでなくそれに関わる分野にも挑戦されていこうとする姿勢には
強く刺激を頂きました。