鹿児島県民の交通安全意識~安全運転管理者講習~
11代目 有村 健弘11代目の日々のあれこれ 2017.11.02
霧島市のポップスターを目指す11代目です。
本日は鹿屋の警察署まで
朝から行って来ました。
といっても何かしでかしたとかではなく、
こちらの安全運転管理者の講習会です。
安全運転管理者とは、社用者を10台以上持つ法人に対して
義務付けられている管理者のことで、1年に1回だけ
1日缶詰の講習を受ける必要があります。
内容は運転免許の更新講習をボリュームアップさせたものですが、
色々と勉強になることも多いです。
今年強調されたテーマとしては、
・高齢者の死亡事故が増えている
・後部座席に乗った人の死亡事故が増えている
・チャイルドシートの必須
の3点です。
高齢者の事故については、毎年のことではあるのですが、
下の2つは初めて指摘されました。
というのも
ちょっと見えにくいですが、
鹿児島県のチャイルドシートの装着率は
47.5%と全国でもワースト2位だそうで、
装着率1位で82.1%の愛知県に比べると雲泥の差があります。
我が家では必ずつけるので意識していなかったですが、
意外と皆さん付けていないんですねぇ^^;
これまた見にくいですが、
後部座席のシートベルト装着率も
鹿児島は21.5%とこれまたワーストの部類だそうです。
気候の暖かさがそうさせるのかわからないですが、
後部座席については自分も不十分だったので、
反省するところでした・・・
最新情報だと今年は事故件数は昨年より減っているものの
死亡者数は増えているそうなので、皆様お気をつけください!!