地元の材料を使って地元の人が建てる「地材地建」の考え方を新潟でも!
11代目 有村 健弘11代目の住宅業界ネタ 2017.11.16
霧島市のポップスターを目指す11代目です。
月曜日から2泊3日で新潟に出張に行って来ました。
目的は2つあって、
・新潟県庁への訪問
・住宅資産管理センターの総会への参加
です。
思ったより寒くなかった新潟空港に降り立ち
まずは、
名物「へぎそば」を。
一口サイズにまとめたそばを「へぎ」と呼ばれる器に載せて
食べるのですが、つなぎに海草が入っているせいか
モチモチして旨し!!
お腹も一杯になったところで向かったのは
新潟県庁。
今回珍しく10代目も一緒だったので記念写真をパチリ。
これは、今回地元の木を使った家作りにチャレンジされている
新潟の工務店「アサヒアレックス」さんの支援で県の林業関係の部署の方との
打ち合わせの為だったのですが、所変われば事情も変わっていて、
鹿児島と比べて県産材の利用がなかなか上手くいっていなくて
業界団体の連携だったり、生産体制だったり色々と課題があるとのことでした。
鹿児島は国内でも上手く県産材の利用が進んでいるエリアではあるので、
事例を紹介しながら新潟県内での普及を一緒に模索しました。
とりあえず出来ることからやっていこうということで話はまとまりましたが、
少しでも地元の木材で家を建てる「地材地建」の考え方は広まれば
素敵だなと思います。
長くなったので続きは次回に^^