11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2017.12.02
木の家の価値を、土間から伝えたい11.5代目です。
小学校の頃、音楽の時間にこんな歌を習いませんでしたか?
「ドナドナドナドナ 子牛を乗せて~」
ちょっと暗い歌ではあるのですが、小学校の音楽の時間、色々習った歌の中でも
恐らくTOP3に入るくらい印象に残っているのではと勝手に思っています(笑)
いきなり何でドナドナの話をするかというと
今日のブログはこれについてです。
薪ストーブ?!
いえいえ、土間ですよ土間!!
一応言っておきますけど、ドナではありません土間です。
ただ言いたかっただけです、はい(汗)。完璧な自己満足。。。。(笑)
今年に入って急増している土間についてのお話。
昔の家づくりは、広い玄関土間が当たり前で
居間や台所に直結している家が多くありました。
現代の家づくりにおいて、土間はあくまで玄関や靴箱の機能だけよく
他の部屋にスペースを譲る考え方が主流です。(ケースバイケースもあり)
ところが情報化社会になって、土間に対する認識が変わったのか
土間とキッチンをくっつけたいとか、土間とリビングを一体で使いたいなどの
ライフスタイルを望まれる方が増えてきました。
この背景には、人と同じような家づくりは嫌で自分たちのスタイルを見つけたい!
という考えもあるのかと思います。そのスタイルを探すための情報もネットにわんさかあるわけで。
ペットも飼えたり、子供の遊び場になったりとその活用法は無限大。
昔の家には当たり前だった風景が、現代に合ったスタイルで蘇ってきています。
住宅会社によっては、こういう土間のある家づくりをお断りすることがあるみたいなので
土間を採用されたい方は、事前に確認することをオススメします!