11.5代目 有村 康弘日々について 2018.01.21
木の家の価値を、小室哲哉さんと伝えたい11.5代目です。
最近、引退宣言の件で話題に上がっている音楽プロデューサーの小室哲哉さん。
今回のブログでは、その内容に触れるつもりはありません。
実は小室さんが居てくれたお陰で、私には出来るようになったことがあります。
それがこちら・・・・
そう、子育てキーボード演奏です!!
キーボードを弾くようになったキッカケはこんな感じ。
私が中学校の頃、TRFなどの小室ファミリーが出てきて
毎日音楽チャートをにぎわせていました。
学校の休み時間も、小室ファミリーの誰が好きかで
よく討論されていた記憶があります。
安室が好きー、TRFが好きー、華原朋美がいい!!などなど
誰が好きかで、その人の性格が分かるんじゃないか?!みたいな都市伝説もあったほどです。
そんな中、私が気になっていたのは小室ファミリーのアーティストではなく
実際に曲を作ったりしていたプロデューサーの小室哲哉さんその人でした。
その世界観に惹かれたのか、小室さんが出てる雑誌や本を食い入ったように読み漁りました。
同時にキーボードを演奏している姿に憧れて、弾けないのによく真似をしたものです(笑)
さらに、肩に掛けれるショルダーキーボードにも憧れて
【お花見の時に演奏するから!】という訳の分からない約束で買ってもらったりもしました。
今思い返せば学生時代、一番夢中になったかもしれないですね。
どうやったら小室さんみたいに、かっこよくキーボードが弾けるのか日夜研究していました。
幼い頃にちょこっとピアノを習ったことはあったのですが、猫ふんじゃったが弾ける程度のレベル。
途方に暮れていた時に、とある音楽雑誌にこんなことが書いてありました。
小室さん 「キーボードはコード弾きで感覚的に演奏している」(記憶が曖昧ですがおおよそこんな感じ)
コード弾きって何?と思ったのですが、音楽の先生に聞いて教えてもらったのがこちら
いわゆる、ピアノのコード表と呼ばれるもの。
ギターをちょっとでもやってた人なら分かると思いますが、コードとは和音のことです。
C=ド+ミ+ソ、F=ファ+ラ+ドという感じで組み合わせが決まっているんです。
これを覚えると、楽譜が読めなくても結構感覚で弾けるようになるんです。
オススメは好きな曲を体で覚えるくらい徹底的に弾いてみること。
ちなみに私が練習した曲は、華原朋美の「I’m proud」と安室奈美恵の「CAN YOU CELEBRATE?」でした。
右手でメロディを弾いて、左手でコードを押さえると
何かそれっぽく聞こえてくるからあら不思議(笑)
慣れてくると、両手でコードの押さえ方をアレンジして
演奏しながら歌う、いわゆる引き語りも出来るようになります!
楽譜は見ないで、コードしか見なくても弾けるから楽です^^
本屋さんに行くと、このコードが記載されている音楽雑誌が結構売っているので
気になる方は、是非チャレンジしてみてくださいねーー!!(ピアノコード表も載ってるのが多いですよ^^)
色々と賛否両論言われている小室さんですが、本当のことは当事者にしか分かりません。
個人的に伝えたいのは、「素晴らしい作品の数々をありがとうございました」という感謝の言葉。
こんなこと書いてると、キーボードが弾きたくなってくるので
今夜は小室ファミリー縛りで弾いてみたいと思います(笑)