11.5代目 有村 康弘日々について 2018.01.23
木の家の価値を、小学生と伝えたい11.5代目です。
本日は、地元にある天降川小学校さんに呼んでいただき
「まちのおもしろ仕事大発見」という授業でお話しさせて頂きました!
この授業では、地元で頑張っている社会人の方を呼んで
その方がしているお仕事のお話をしてもらうという感じ。
小学生のうちから、職業について考えるきっかけを作ってあげたいという
とても素晴らしい取り組みなんです。
私が話すからには、家づくりという仕事について伝えてきましたよ~。
家ってどんな種類があって、どんな想いで建てているのかみたいな感じ。
こども達の中には、家って大工さん一人で建ててると思っている子もいたり
1週間くらいで家が出来ると思っている子がいたりで様々。
この日、参加してくれた学生さんは130名近くにもなり
これだけの人数のこども達を前にお話したことがなかったので
いつもの11.5倍くらい緊張しました(汗)
どれだけ伝わったか分かりませんが、無事にお話が終了し
最後は恒例の質問タイムのお時間。
あんまり質問ないかな~と思ったら、先生からの質問ある人~の掛け声で
そこら中のこども達から「はい!」と元気のいい返事が!!
たまに人前で話す機会がある11.5代目ですが、大人の前で話すと
ここまで質問時間に手が上がることがありません。(たまにありますが)
どちらかと言うと、終わった後にこっそり聞きに来る人が多いイメージがありました。
もちろん子供たちがする質問ですから、こんな簡単なことも聞くの~みたいなこともありますが
恐らくそこには「恥」みたいなものがないと思うんですよね。純粋に知りたいみたいな感情のみ。
大人になるにつれ、周囲の目を気にして聞きたくても聞けなくなって
後から後悔するというパターンに陥る。私も、あんまり質問得意ではないです^^;
結局時間の関係で、全ての質問にお答えすることが出来ませんでしたが
話を聞いてくれた子供たちよりも、恐らく私の方が学びが多かったのではないかと思いました。
今回は貴重な機会を頂き、H先生をはじめ小学校の皆さま
本当にありがとうございました^^