11.5代目 有村 康弘日々について 2018.02.08
木の家の価値を、緊張しながら伝えたい11.5代目です。
昨日は大阪で、エクスマの藤村先生の新刊出版セミナーへ参加させて頂きました。
(A子ママ、写真ありがとうございます!)
参加と言っても、今回は何と講演をさせて頂く立場。
何で講演することになったのか?と言われると、今回の新刊に住まいずの事例を載せて頂いたからなんですね。
私は見た目のせいなのか、あまり緊張しないタイプですよね??と、よく言われます。
まあ完全に外見でそう思われているのかもしれませんが、全然緊張します^^;
さらに緊張すると、無性にお腹が空くので始まる前まで食べてばかり(笑)
朝からずっと緊張しっぱなしだったので、とりあえずリコッタパンケーキを注入。
ふわっとした柔らかさに、ちょこっとだけ緊張が和らいだので助かりました~。
(まちゃさん写真ありがとうございます!)
途中何度かスベりながらも、何とか無事に講演終了!!
いつもは講演を聞く立場なので、感慨深いものがありますが
お話をしながら、ふと頭によぎる言葉がありました。それは。。。
「僕のしている仕事は家を建てることなのか??」
どうしてこういうフレーズが思い浮かぶかというと、このエクスマセミナーの
エンディングロールにでるあるお話がキッカケなんです。
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カリスマ美容師が不登校の女の子の髪をステキに切りました。
すると・・・
女の子は明るくなって、次の日から学校に行くようになりました。
その時彼は気づいたそうです。
そうか・・・僕はただ髪を切っているだけじゃないんだ
と・・・。
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伝わっていますでしょうか??
髪を切るとか、家を建てるというのはあくまで手段であって
目的は目の前のお客様を喜ばすことなんだなって思います。
講演では色々なことをお話させて頂きましたが
不思議なことに、ふとこのフレーズが頭の中に浮かんだので
自分の原点はこういうところなんだな~って改めて再認識できました。
講演しておいて自分で勝手に納得するなよって感じですが
こういう機会を与えて頂いたからこそ、気づけることもあるんでしょうね~。
今回は本当に貴重な機会を与えて頂き、藤村先生始め
スタッフの皆さま本当にありがとうございました!!
参加して頂いた方々も、少しでもお役に立てたのであれば幸いです^^
そして、まさかの双子で登壇することが出来て
いつもの11.5倍くらい嬉しかったのはナイショです♪