11.5代目 有村 康弘日々について 2018.02.23
木の家の価値を、現場から伝えたい11.5代目です。
今日は、とある学校に行って会社の説明をしてきました。
このご時世、人不足が深刻だとどの業界も言われていますが
住まいずのような建築業界も同じ状況なんですね。
これは人口減少の影響もあるのでしょうが、業界に対する
イメージも関係があるみたいなんですね。
例えば、近くにある工業高校のを卒業しても
実際の工業関連の仕事につく割合はほんの数人程度。
理由を聞いてみると、その業界で大丈夫か不安だからというもの。
まあこれはどの業界にも言えると思うのですが
将来的に世の中どうなっていくのか?という思いが根底にあるのを感じます。
ここ数年は特に時代の変化が早いので、そう思うのも納得です。
実際に学生にこんな質問をしています。
「将来は何かしたいこととか夢はある??」
まあ、よくある質問なのですが大抵はこんな答えです。
「自分がどうしたいか分からない。」
自分が何をしたいか定まっていないので、なおさら将来に不安を覚えるんでしょうね。
さらに建築業界の場合だと、外仕事があるせいか大変そうというマイナスなイメージも付いてくるので
選択肢の中にあんまり入ってこないのだと思います。
だから今回は、先輩社員を引き連れて大プレゼン大会を開催しました(笑)
いや~、思った以上にスタッフの話が上手で大盛り上がり♪
実際に現場で働いている人の話は、説得力がありますね~
間違いなく私の話より11.5倍くらいうなづいている人が多かったかも?!
こういう学生の様子をみると、社会人である我々が楽しそうに働いている姿を見せないと
学生たちも社会に出るのに不安を覚えるんだなと実感しました。
ただ家を建てるだけではなく、働いている姿を見てもらう事で
少しでも業界に興味を持ってもらえると嬉しいですね^^
先生方、そして生徒の皆さん
今日は本当にありがとうございました^^
ご縁がありましたら、ぜひ住まいずで一緒に働きましょう!!