おばま工務店公式サイト

3Dプリンターで“出力”した家が、途上国の人々の暮らしを変える

11.5代目 有村 康弘お仕事について 2018.03.23

木の家の価値を、3Dプリンターから伝えたい11.5代目です。

今日はこの記事についてのお話し。

https://wired.jp/2018/03/22/3d-printed-house/

巷で話題の3Dプリンター。
その名のとおり、3次元的な物質を印刷できちゃう代物。

小さいものだと細かい部品から始まり、建物まで出来ちゃう
幅広い実用性がウリの機械。

特に最近研究が進んでいるのが、建物についての活用について。
まさか全自動で建物が出来る日が来るとは、何だかドラえもんの世界ですよね。

何がすごいかってこんな感じです。

①工期が短い
②コストが安い

全部機会がやってくれるので、人の手が必要なのは
内装のちょっとした部分や、家具なんかでしょうね。

さらに、工期が短いということはコストが安く済むので
今までの相場からは考えられない金額が出てくるわけです。

これだけ聞くと、もう早く日本でもできて欲しい~~
という気分になりますが、耐震性や耐久性など
まだまだ日本においてはクリアしないといけないことが多いです。

それでも、とっても夢がある話で
将来的には日本でも実用化される日がくるんじゃないかなと思います。

その時に、住宅業界がどなっているのか分かりませんが
かなり激変しているのは間違いないでしょうねぇ。

こういう変化の楽しめるのかどうかが
これからの時代の生き方なのかなと思います^^