11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2018.04.19
木の家の価値を、リノベーションしながら伝えたい11.5代目です。
よく誤解されがちなのですが住まいずのメインのお仕事は、お肉を焼くこと新築の戸建住宅を建てること。
特に木を使った家づくりを展開しているのですが、今回は裏メニューでもあるリノベーションについて。
「リノベーションやっていますか?」という声をよくいただきますが
結論から言いますと、やってはいます!というところでしょうか。
あんまり宣伝はしていませんが、実はやっています。
上記の写真は、現在進行中のリノベーションの現場。
昔は台所と今が分かれていて、現在のライフスアイルに合わなくなったので
どーんとつなげて、今でいうLDKに変える工事をしている様子です。
こういう工事は、もともと出来ている家の工事するので
最初にする工事は、基礎でもなく足場でもなく解体工事なんですね。
壁を壊したり、クロスをはがしたりとこれが結構大変なのですが
今回のお家では、こんな感じでございました。
奥の木に何が書いてあるか分かりますか??
白いチョークで、有村木材と書いてあるんです。
有村木材って、もしかして・・・・・
という感じでピーンと来る方は、間違いなく親族関係でしょうね(笑)
住まいずの親会社でもある、アリムラウッドワークの前の名前。
9代目が社長をしていたころは、有村木材と言う名前でやっていたんです。
ということは、このお家はその有村木材の木で建てられたお家。
もうこれは奇跡というか、ご縁をめちゃくちゃ感じますよね^^
この家づくりに有村木材の木を使ってもらっていたなんて
とっても感慨深いですし、歴史を感じる瞬間でした。
既存の家を工事する、リフォーム&リノベーションは
こういう出会いがあるから堪らない!!
Iさん、もう少しで出来ますので待っててくださいね^^