木の家の価値を、西郷どん見ながら伝えたい11.5代目です。

いよいよ戦が起こりそうな予告だった27回の禁門の変。
最初の方は、まさか戦が起こるのかという感じで進んでいきます。



それにしても、この眼力がある桂小五郎半端ない。
役者さんの縁起が上手いのか、西郷どん並みの存在感は
今後、維新3傑になる将来性を感じさせてくれました。



そして、いよいよ徳川幕府始まって以来の本格的な内戦である
禁門の変が起きてしまいます。本当は、長州と戦いたくない薩摩軍の様子が
この時代の複雑さを物語っています。

ただ、今回の放送で一番気になったのはやはりこちら。



長州藩士である、来島又兵衛役を演じた
プロレスラーの長州力さん。まさかのキャスティングでございました。
いつも滑舌のことをネタにされていたので、まさか堅いドラマに登場するとは
何てチャレンジングな大河ドラマなんでしょうか。



長州力さんが出てくるということで、まさかアレをさせるのではと
予感がよぎりましたが、やっぱりやってくれましたーーー！！

大河ドラマでリキラリアット！！！

刀や槍で戦っていた時代に、まさかのラリアットは
何て大胆な演出なんでしょう。西郷どんのホームページを見ると
そういう演出依頼があったそうなので、狙っていたんですね♪

歴史的に考えるとありえなかったことだとは思いますが
西郷どんはあくまで大河ドラマ。ドラマだからこその演出だったんでしょうね。
個人的には楽しめたのでありです(笑)

大河ドラマは必然的に、戦がつきものですが
ずっと同じような感じだと飽きてしまうのも事実。
こうやって新しい風を入れることで、視聴者を楽しませてくれるのは嬉しいですね。

次回はいよいよ、坂本龍馬と勝海舟の登場です！
ますます見逃せなくなってきた、西郷どんに注目です！！