11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2019.04.04
木の家の価値を、解体造成から伝えたい11.5代目です。
今日は朝から、土地の解体造成工事の打ち合わせ。
家って土地がないと建てられないのですが、同じ土地でも
しっかり家が建てられるように段取りをする必要があるわけです。
例えばこういう感じの土地。
以前家が建っていたのですが、売り出されるにあたって
家だけは解体が終っていました。
このまま家を建てることも出来なくないですが、車庫が堀車庫の
1台分しかありませんので、車を複数台持っていると住むのが難しいわけです。
したがって、車が停めれるように車庫を解体したり
造成をしたりしないといけません。。。
ここで問題になるのは、いくら位かかるかは見積もりを取らないと何とも言えないというところ。
土地は購入できても、土地購入代金+解体造成工事が必要になるわけです。
この見積もりをどのタイミングで取るかが重要でして
個人的にオススメしているのは、土地購入前です。
もちろん、土地は生き物なのでぐずぐずしていると売れてしまう可能性があるので
そういう土地はエイヤーの勢いで買わないといけないこともあります。
が、もし余裕があるのであれば不動産屋さんにお願いして
解体造成見積もりが出るまで待っておいてもらうという方法もあります。
先ほどの土地は、こんな感じで造成されました。
(もちろん購入前に見積もりしてます)
前もって金額が分かっておけば、計画が立てやすいですし
資金計画も段取りしやすいですもんね♪
ということで、今日のまとめ。
■そのままでは建てられない土地は事前に解体造成の見積もりを取るのがオススメ
■見積もりを取る間に売れそうな時は不動産屋さんに相談する
土地の購入は、計画的に♪