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真夏の現場は亜熱帯?!それでも現場は動き続ける

11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2019.08.22

木の家の価値を、現場から伝えたい11.5代目です。

家づくりを検討している人にとって、やっぱり見たいのは完成した家ですよね。
和風、洋風、モダン、北欧風などなど・・・・

世の中には素敵な家がたくさんあるので、色々見て回るのが楽しかったりすると思います。

ただ、その家2,3日で建つわけではないんですよね。
基礎から始まり完成まで、家の内容にもよります数か月はかかるわけです。

長い期間、数十人にものぼる人たちが工事に関わっていくわけです。
そんな今日の現場から。



真夏日の今日は、建て方と呼ばれる作業中でした。
最高気温が30度近くまで上がる気候ですが、温度以上に
日差しが照りつけて体感温度はもっと高かったのではないかと思います。

スタッフに話を聞くと、頭がぼーっとしたりクラクラしたりと
かなり大変そう。空調服やOS-1などを常備してもこうなるので
日差しの強さが年々高まっているような?!



そんな暑さの中でも、黙々と作業が続きますが
みていていつも思うのは、やっぱり家づくりって大変なことだなということ。

完成物件だけ見ると、あまり感じないことかもしれませんが
建物が建っていくこの上棟の過程は美しくもあり過酷でもあり
家づくりという一つのドラマをみているようです。



暑い中、現場で頑張ってくれる職人さんたちやスタッフがいるからこそ家が建っていくわけです。
本当に感謝しかありませんし、ものづくりの神髄がここにあるかと思います。

たまには、完成物件だけではなく現場を見るのも悪くないですよ~とお伝えしたい1日でした!