11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2019.09.09
木の家の価値を、省エネを気にしながら伝えたい11.5代目です。
みなさん、省エネと聞くとどんなイメージがわきますか?
ここ10数年で省エネという言葉がどんどん浸透しています。
何となく節約しないといけないような感じがしますよね。
よくお客様にもこういうことを聞くのですが、大抵の方が
何かしらのエネルギーを節約するみたいな回答が多いです。
まあ、私もそんな感じでしたよホント笑
特に家づくりを考える時は、省エネ住宅を推す会社さんも多いので
より省エネを意識する人が多いですよね。
こうなると言葉が一人歩きして、省エネじゃないといけないとか省エネであるべきだとか
エネルギーを節約することが義務みたいな感じになって【我慢】しないといけないみたいな
ことになることもあるのかなと思っています。
でも、省エネの本来の目的って何だと思いますか?!
それは・・・・
快適な生活を保持したうえで、不要な(過剰な)電力を削減する
そうなんです。
快適な生活を保持するというところがポイントなんですよね。
そうしないと、例えばエアコンを使うのは省エネじゃないということで
エアコンを付けずに我慢した結果、熱中症にかかってしまうなど
本末転倒なことになっちゃうわけです。本来の手段と目的がすり替わっている感じ。
もちろん、我慢できる範囲であれば我慢するのは悪いことではないと思います。
でも、本当の省エネな暮らし方ってどれだけの方がご存知でしょうか!?
そんなわけで、住まいずは1985アクションという考え方に賛同しています。
これは、1985年当時の家の電気消費量に戻せば原発はいらなくなるという考え方です。
ただ、電気だけに限らず電気・ガス・灯油というエネルギーを半分に出来ればお財布にも優しいですよね
※決して原発が悪いとか否定しているわけではありません
具体的にどんな感じのことをすればいいかというと、例えばこんな感じ。
家の性能を上げるというのももちろん大事なのですが、それだけではなく
暮らし方という観点でも色々とできることはあるんですね。
むしろ家の性能だけに依存するのも限界があるわけです。
そんな省エネのことを学ぶ機会が、なんと鹿児島でもあるんです!
それもそれも、何と9月11日水曜日に!!って、明後日やん笑
家づくりを考えてる方はもちろん、考えていない方でも
今一度、省エネのことを考えることができる機会になりますので
ご都合の合う方は、ぜひご参加ください^^
私の省エネは、痩せることだなと思ったことはナイショです・・・