11.5代目 有村 康弘鹿児島ネタ 2019.09.27
木の家の価値を、まちづくりしながら伝えたい11.5代目です。
ご存知ですか、こういう霧島の新しい取り組みを?!
霧島市が主催で、色々な講師の方をお呼びして
リノベーションまちづくりについての講演会を開いてくれているんです。
詳しくはこちら
昨日は、その第2回が開催されました。
今回の講師は、、知る人ぞ知る青木純さんという方で
何と住まいず11代目の前職時の上司にあたる方ということで
これはもう半端ないご縁が?!
昨今は色々なところで「まちづくり」のことが話題に上がりますが何ででしょうか。
これは日本の未来を考えると分かることなのですが、今後は人口が減少していきます。
ただ減るだけでなく、超高齢化社会になり税収も減ってインフラの整備が間に合わなくなります。
例えば当たり前のように飲めてる水道や下水、そして電気など
人口が少ないエリアなどは優先順位が思いっきり下がって、そのエリアに住めなくなる可能性も。
だからこそ、これからの日本のまちの在り方をどうしていくべきなのかという
議論が全国的に起こっていまして、今回のお話はそんな感じ。
それにしても、青木さんのお話が説得力ありすぎてめちゃくちゃ面白いです。
しかけを作ってアクションを起こすまではいいのですが、それを続けるのが大変。
トライ&エラーを繰り返し、どんどんカタチになっていっているお話は刺激115%でございました。
詳しく書くとネタバレになるので、ぜひ直接青木さんのお話を機会があれば
聞いていただきたいです。特に、まちをなんとか盛り上げたいという方は必聴です!
そして、最後のお話。
これ、誰の言葉がご存知ですか??
どんなに制度や方法を論議しても、その適任者がいなければうまく行われない。その人あって初めてその方法が行われるのだから、人こそが第一の宝であって、自らがそういう立派な人物になろうとする心がけが大事なのだ。
そうです。
我らが西郷どんなんですよ!!
100年以上も前なのに、今でも通ずるその考え方は
やはり普遍的なものなんでしょうね。
次回は、11月15日ですので
興味のある方はコチラをチェック!!