11代目 有村 健弘11代目の日々のあれこれ 2020.02.05
霧島を照らす希望の星を目指す11代目です。
それは一通の写真から始まりました。
仲良くさせてもらっているとある鹿児島市内のお店から
こんな写真と削ってもらえないかという依頼が舞い込んできました。
和食とお寿司をやっているお店なのでイチョウの1メートルのまな板を使われているんですが、
このクラスのまな板を削る依頼を受けたことがなかったので恐る恐る工場長に聞いてみると、、
「やってみましょう!」
と心強いお言葉が。
という訳で
早速作業開始!
まずはプレナーという機械で表面を丁寧に削っていきます。
あっという間にきれいになりましたが、幅がギリギリだったので
危ないところでした。
機械の後の微調整はやっぱり人の手で、
1mmのずれもないようにきれいに仕上げていきました。
本物の木だとどれだけ汚れても、削れば新品のようにきれいになるので
ぴかぴかになったまな板に皆でほれぼれしていました。
工場長グッジョブ!!