11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2020.05.15
木の家の価値を、現場から伝えたい11.5代目です。
今日の現場から
この日の現場は、上棟のタイミング。
たくさんの大工さんが見事な連携作業で
どんどん棟を上げていきます。
高いところは、クレーンを使ってあげていきます。
昔はこれを手作業でやっていたので、技術の進歩はすごいスピードです。
多くの言葉を交わさずとも、あうんの呼吸で
どんどん組み立てられる様子は、ずっと見てても飽きないかも?!
特にこの工程は、ビフォアアフターが分かりやすいです。
こんな状態から1日~2日程度で立ちあがるわけですから
気が付いたら建ってるーーって分かる状態になりますよ♪
道具の機械化が進み、AIも発達していますが
やはりまだまだ人の手がかかる部分はたくさん残っています。
特にこの大工さん同士のチームワークは、長年の経験からくるものであり
家づくりの根幹となる部分なので、どうせ見るなら見逃せないタイミングですよ^^
これぞまさに家づくりの神髄と言えます。
見学される際は、天候によってタイミングがずれますので
現場担当者などに確認されたほうが無難かもです。
Kさん、たくさんの差し入れありがとうございました!!