11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2020.08.16
木の家の価値を、自分の山から伝えたい11.5代目です。
いよいよお盆休みも今日が最終日という方も多いのではないでしょうか?
そんな最終日は、山の下見からのスタート!
何で山に行ってるかですって?!
それは、山に呼ばれたお客様のお家に使う山だからです。
住まいずの家づくりの特徴の一つとして
自分の山がある場合は、その山の木を使う
自在自建の家づくりを推奨しています。
山があれば絶対に使えるというわけではないのがポイント。
じゃあ何がポイントなのかと言われれば、こんな感じです。
・木の樹齢や樹種がどうなのか
・切り出せるような道に面しているか
・山の境界線が分かっているか などなど
こういう部分はお客様が見てもよく分からない場合が多いので
使える使えないの判断をするためにも、まずは下見をさせて頂いているんですね。
この日、見させていただいたのは鹿屋市輝北町の山。
かなーりたくさんありますが、広い道に面していたので
切り倒して運び出すのも結構いけそうです。
家に使う木は家のサイズや造りにもよりますが
60本~100本程度使うと言われています。
これだけ道が広ければ、運び出すのもスムーズで
いい感じでお家に使えそうです^^
もちろんその山の環境次第では、使えない場合がありますので
自分の山の木は使えるだろうか?と思われた方は、気兼ねなくご相談くださいね~