11.5代目 有村 康弘韓流 2020.08.30
木の家の価値を、愛の不時着見ながら伝えたい11.5代目です。
今日もやってきました、愛の不時着レビュー!
他のブログ記事は読まないけど、これだけは読むという方もいらっしゃるとか!?
今回は、エピソード6に突入です。
ストーリー的には、前話の最後で会った韓国時代の知り合いである
クスンジュンとセリとの出会いからスタート。
まあ、このスンジュンさんが機転がきくこと。
アドリブでそこまで話せるのかというレベルですよほんと。
それはさておき、今回のストーリーは重要な場面が出てきました。
私が思う重要な場面なのですが、それがこちら。
韓国に帰る前に、部隊員の人たちとピクニックに行くのですが
ここでセリが歌った歌に大注目です。
これは何の歌だったかというと
1990年に発売された、歌手キムジヨンさんの冷たい風が吹いたらという歌。
韓国の30代以上の方だったら、結構知っている人が多い歌の一つ。
なぜこの歌をお別れの歌に選んだかは、とあることが暗示されていたからなんです。
ちなみにちょっと歌詞を日本語訳すると・・・
冷たい風が吹いたら私が去ったと思ってください
通り過ぎる風に懐かしさを残したまま
落ち葉の季節になったら私が去ったと思ってください
舞い落ちる落ち葉の上に思い出だけが残っていることでしょう
冷たい風が吹いたらあなたは寂しさを感じるでしょう
けれどこれからはもう私のことを思い出さないでください
ほんのひと時でも私の幼い心を揺さぶった
あなたの暖かい眼差しが冷たく変わってしまうので季節が変わったせいでしょうか
冷たい風が吹いたら、あなたは寂しくなるんでしょうね
でも、もう私のことを思い出さないでください・・・
ピンとくる方はお分かりだと思いますが、この歌は想いを寄せる
リジョンヒョクさんに向けて歌っていると思われます。
これから北朝鮮も寒くなる季節で、セリが秘めた想いを歌にのせて
この場では不在だった彼に向けた想いを暗示した内容。。。
ほんとドラマだな~と思いますが、こういうところがイイんですよね♪
そう思いながらこの場面を見ると、また違った見え方がすると思いますのでオススメです。
まあこれだけカッコよければ、惚れるのは無理ないでしょうけどね(笑)
ちなみに韓国では、歌を歌わせられることがあります。
パーティーだったり宴会だったり場面はそれぞれですが
盛り上がると音楽なしでも歌え~みたいな雰囲気になることがあります。
だからセリがこの場面で歌うのは、別に自然な流れでもあるんです。
こういうところで、分解の違いを感じます。
6話はチキンが美味しそ過ぎて、そっちのネタを書こうか迷ったのはナイショです(笑)