おばま工務店公式サイト

妊娠出産の時期に住宅ローンを組むのはちょっと違う?!

11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2020.10.05

木の家の価値を、住宅ローン組みながら伝えたい11.5代目です。

久しぶりに食べたのがこちら。

そう、みんな大好き両棒餅(ぢゃんぼ餅)

あまり食べれる機会がないので、久しぶりに食べると
ついつい独り占めして食べてしまいそうなのはナイショの話。

それはさておき、今回は住宅ローンのお話。
不思議なもので家づくりを本格的に始めようとすると
妊娠出産産休のイベントと重なってしまいます。

実は、この妊娠出産産休が住宅ローンに色々と影響を及ぼすんです。
今年の後半戦は、これ関係の住宅ローン相談が多い住まいずだったりします。

イメージ的な感じだと、妊娠が絡むと住宅ローンが借りられないとか
審査が厳しくなるんじゃないのかという不安に思われる方が大いのも事実。

ここでちょっとまとめてみたいと思います。

結論から言いますと・・・・


出産しても産休しても住宅ローンは大丈夫です!(金融機関による)

そもそも大前提としまして、住宅ローンを組むのがご主人お一人であれば
奥様が妊娠していようが産休だろうが関係ないです。

まあ、影響があるのは奥様も一緒に住宅ローンを組む方ですよね。

金融機関によっては、出産が絡むと収入合算している場合
奥様の分は計算に入れられないところもあります。

ただ、多くの金融機関では産休になっても復職予定があれば
結構多めにみてくれますし、復職予定証明を出せばOKというところもあります。

一番のポイントは、出産して子育てにお金がかかることも考慮して
住宅ローンの借入金額を考えるというところ。
借りることはできても、返せなければ家を建てても仕方がないですから
こういうところのバランスはとっても大事。

出産が絡むことで住宅ローンを組めるか組めないかで悩むのは勿論ですが
出産後に仕事がちゃんと続けられるか、教育費も考えて返していけるかなど
そういうところもしっかり考えて組めるといいですね^^

奄美のおみやげを頂きながら思ったのは
おおむねそんな感じでございました。

Sさん本日はありがとうございました!
家づくり楽しんでいきましょーー