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親に対する呼び方がその時のTPOで変わる?!~愛の不時着エピソード9~

11.5代目 有村 康弘韓流 2020.10.08

木の家の価値を、愛の不時着を見ながら伝えたい11.5代目です。

今回はエピソード9のご紹介。
というか、意外とこの韓ドラ系のブログを見ている方がいらっしゃって
むしろ他の記事は読まずに、これだけ読んでいる方もいらっしゃるようでして
需要があるだなと実感しております。ただ、私は一応住宅会社の人間ということはお伝えしておきますね(笑)

今回は遂に、韓国に戻るお話。
今まで散々失敗してきましたが、今回は遂にやり遂げます。

もちろんそこに至るまでには紆余曲折があるのですが・・・

ただ今回はドラマの演出として、それぞれの親御さんとのやり取りが
対比的な感じで描かれます。

どちらの親御さんも子を想う気持ちは同じ。
特に両家のお母さんの愛情は、涙を誘いますね。

そこで今回は、韓国での両親の呼び方をお伝えしたいと思います。
日本の場合ですと小さい頃は、パパ・ママと呼び大きくなったらお父さん・お母さんと
呼んでいくのが一般的だと思います。

韓国でも同じように、パパをアッパ(아빠)・ママをオンマ(엄마)
お父さんはアボジ(아버지)、お母さんをオモニ(어머니)という感じで呼びます。

ただ日本だと、大人になったら両親のことをパパとかママとかで呼ぶことは
かなり少なくなりますよね。もちろんずっとパパママで通す方がいらっしゃるのも知っています。

これが韓国においては、成人しても両親のことをアッパ・オンマと呼ぶ機会が少なくありません。
ここはちょっと文化の違いというか、日本人の言うパパ・ママとはちょっとニュアンスが違うというか
より心情的に違い感じがするんですよね~

特にお母さんを呼ぶときは、オンマと呼ぶことが多い気がします。
お父さんは威厳があるからか、アボジと呼ぶことが多かった記憶があります。

今回のユンセリも、日本語訳ではお母さんとなっていますがオンマと親しみを込めて呼んでおり
そういうオンマという呼ばれ方をして、このお母さんは色々葛藤するのですが・・・・

これはこのドラマに限らず、どういう場面でアッパ・オンマとアボジ・オモニを使い分けているか
それを意識するだけで、また違ったドラマの世界が見えてくるかと思います。
なかなか日本語訳しにくいところなのですが、こういうところが分かってくると
韓国ドラマの面白さが11.5倍くらいになると信じています(笑)

というわけで、今日はこのあたりで~