11.5代目 有村 康弘家づくりについて 2020.10.29
木の家の価値を、上棟しながら伝えたい11.5代目です。
今日の現場から
この日は、二階建てのお家の建て方作業中でございました。
最近平屋がかなりのウェイトを占めていますので、二階建てが建つと
迫力満点と言うか大きさを感じるんですよね。
ここで今回のポイントは、クレーン車がいるというところ。
最近の家づくりでクレーン車は欠かせない存在になっています。
(場所によってはクレーン車が入れない土地もあり)
何をしているかというと、木材を釣って二階部分に上げているんです。
木材は重いので人力だとなかなか上に上げるの大変。
作業の安全と効率を考えると、このクレーン車はとってもありがたいわけです。
しかし、このクレーン車もない時代の家づくりは
人力でしないといけなかったので、大工さんだけではなく地域の人も協力して
一大イベントとして行われていました。
その御礼としてもち投げをして宴会を開いていた感じなんです。
このクレーンのお陰で昔ほど人数をかけなくても
どんどん棟は上がってくるんですね。
今日はここまできました。
やっぱり何度見ても、この上棟の瞬間は堪らないですね。
関係者の皆さん、お疲れさまでした!!
Kさん、家づくりお楽しみに^^